abingdon boys school [A]

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[ JAP ]
(2009:Epic Records)
Vo:西川貴教 Gt:柴崎浩 .SUNAO synth:岸利至 /Ba:Ikuo Dr:長谷川浩二

メジャー6thのダブル・タイアップ・シングル。
アニメやゲームのタイアップが多いのでそっち方面で有名なバンドですが、
'90年代を駆け抜けたキャリアも豊富なミュージシャンの集まりです。
(灰猫は言わずもがな、WANDSもALFEEもよく聞いていたし)
そんなおっさん達がちゃんと「バンド」として活動してるんですからワクワクします。
そして、好きなことを演りつつも分かっていらっしゃる楽曲はさすがな完成度です。
c/w「Valkyrie」のギターリフとスラップだけで何だか基礎体温が上がる。
ちなみに、ただ灰猫と呼びたいだけ。('11/11)

[ abingdon boys school ] [追記]
(2007:Epic Records)
Vo:西川貴教 Gt:柴崎浩 .SUNAO synth:岸利至 /Ba:IKUO .根岸孝旨 Dr:長谷川浩二 .平井直樹

タイアップ・シングル3枚を含むメジャー1stアルバム。
新人バンドらしからぬ、完成された素晴らしいロック作品です。
また、全曲のアレンジに「abingdon boys school」が記されています。
何だかバンドっぽくてほっこりする。そして楽しそう。

ちなみに、Buck-Tickのトリビュートアルバム「PARADE」を聴いていた時に思わず声が漏れた「ドレス」が収録されています。
どう見積もってもカッコいい。
さすが灰猫。

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Angelo [A]

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[ PSYCHE ] [追記]
(2014:blowgrow)
Vo:キリト Gt:Karyu .ギル Ba:KOHTA Dr:TAKEO /manip:Kazutoshi Yokoyama

D'ERLANGERのトリビュートを聴いてからというもの、体制が変わってからのangeloがちょっと引っ掛かっていました。
そんなこんなでPIERROT復活の年にリリースされた7thフルアルバムです。

初期しか耳にしていませんでしたが、ここまで完成されたバンドになっていたとは。
キャリアの長いメンバーがコンスタントに新しい作品をリリースできる力量みたいなものかもしれませんが。
そして、何よりもキリトが唄と歌詞の世界に専念しています。
また物語性も意識させているので、作品毎に積み上げるような仕掛けがありそう。
この仰々しさがキリトっぽくて少しニヤニヤする。

[ SISTER ]
(2008:East Link Records)
Vo:キリト Ba:KOHTA Dr&prog:TAKEO /Gt:TORUxxx

耽美的で物語性のある楽曲は「パンドラの匣」の雰囲気を持っているような、
そんな印象を持つ4thシングル。
よく知らないけどキリトの楽曲のカッコ良さはこういうやつです。
好きです。
これではピエラーの方々はまだまだこちら側には戻って来れないんでしょうね。('13/1)

[ THE FREAK SHOW ]
(2007:East link Records)
Vo:KIRITO Ba:KOHTA Dr&prog:TAKEO /Gt:TORUxxx

そして同年にリリースされた6曲入りミニ・アルバムです。
前作から何があったのか知りませんが、
荒々しくもバンドの持つ勢いが全然違います。
フルアルバムらしく大きく広がってはいないものの、
直線的で挑発的。
また、初期ピエロと通じたような部分もあったり、
琴線に触れたりして少し困る。('15/4)

[ REBIRTH OF NEWBORN BABY ]
(2007:blowgrow)
Vo:KIRITO Ba:KOHTA Dr&prog:TAKEO /Gt:TORUxxx

元ピエロの3人が結成したバンドの1stアルバムです。
ということで、元メンバーは早々とAngelo、LM.C、ALvinoでシーンに返り咲いたわけですが、
ピエロの遺伝子を最も濃く残しているバンドのようで、
解散したとはいえ、途切れることなくその導線上の先にあります。
それが良いのか悪いのか。
ただ、バンドの形や比重のバランスは全く違う印象なのでそれはそれ。
そんなrebirth。

後期ピエロを全然知りませんけど。('13/1)

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AURA [A]

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[ JUST A FRIEND? ]
(1990:CBS/Sony Records)
Vo:みんなのれっず Gt:龍巻のピー Ba:ぷりんすマーブル Dr:あなたの子れっず /key:松原博

タイアップ曲の狭間のような3rdシングルですが、
このバンドが最も勢いのあった時期のリリースだけあって、
たぶんこのバンドの個性がとても出ている作品だと思います。
見た目はアレだけど、この楽曲はカッコいい。しっかりとロックです。
そしてc/wはThesaurasに収録されていた「白く白く」の再録。
REINCARNATED VERSIONとか書かれているけど、要するに焼き直しです。('13/1)

[ THESAURAS ]
(1990:CBS/Sony Records)
Vo:みんなのれっず Gt:龍巻のピー Ba:ぷりんすマーブル Dr:あなたの子れっず /key:平田文一 .Febian Reza Pane synth:関誠一郎

ホコ天&イカ天という、当時の亜流路線から台頭した初期ヴィジュアル系バンド。
そんなバンドのメジャーデビュー1stアルバムです。
そのヴィジュアル然り、痛い芸名や過度のメディア露出から
イメージ先行型のキワモノ・バンドのような立ち位置でした。
ま、どっから見てもキワモノなんですが、
それでも聞かず嫌いにしたままではもったいないくらいのメロディー・センスと魅力的な声を持ち、
その上、(弾けてないながらも)ロック・バンドとして意志のある楽曲ばかりです。('11/4)

[ 愛・オーランド ] [追記]
(1990:CBS/Sony Records)
Vo:みんなのれっず Gt:龍巻のピー Ba:ぷりんす・マーブル Dr:あなたの子れっず

そして、後にベガルタ仙台のサポーターソングにもなっている2ndシングルです。
8cmシングルを見つけてしまったので仕方ありません。
何の捻りもないコード進行の最高にポップな名曲。
ただ笑顔になれる楽曲です。そんな子供の頃の記憶。

[ ドリーミング・ナウ ] [追記]
(1989:CBS/Sony Records)
Vo:みんなのれっず Gt:龍巻のピー Ba:ぷりんす・マーブル Dr:あなたの子れっず

イカ天を機に一気にメジャーまで駆け上がったデビュー1stシングル。
8cmシングルを見つけてしまったので仕方ありません。
この頃の日本は平和だったなぁ。そんな子供の頃の記憶。

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AUTO-MOD [A]

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[ KINGDOM ] [追記]
(1992:APOLLON)

メジャーレーベルからリリースされたベスト盤です。
意図はわかりませんが、
それまでに発売されたアルバムやシングルを網羅した選曲なのでオートモッドの入り口としても最適な作品です。
検索をしてみると、ジャケットデザインを手がけていたグラフィックデザイナーの秋田和徳さん選曲だったようですね。
ジャケットも素敵なんですが、膨大な数の中からの選曲、しかも曲順まで。
全く知りませんでしたが、これは素晴らしい。

[ CEREMONY ]
(1991:WECHSELBALG SYNDICATE)
Vo:GENET Ba:渡邊貢 Gt:友森昭一 key:朝本浩文 Dr:Hama Kazuteru Sax:Kawano Toshiaki

'91年に既発の作品を一挙にCD化されてリリースされた内の1枚。
'85年の後楽園ホールで行われた大団円のようなラスト・ライブ・アルバムです。
掛け持っていた布袋さんや貢さんは勿論のこと、友森さんや朝本さんの
その後の活躍は今更説明は不要なほど。
そんな有名なミュージシャンを輩出したバンドですが、
その若かりし頃のプレイを聞くことができる貴重な作品だったりします。そして終演。('10/5)

[ BIBLE ] [追記]
(1991:WECHSELBALG SYNDICATE)
Vo&key:GENET Gt:Shoichi TOMOMORI Ba:Mitsugu WATANABE Dr:Kazuteru HAMA /AGt:HIGUCHI flu:MARU

'91年に既発の作品が一挙にCD化されてリリースされた内の1枚。
前作から3ヵ月後、解散ライブ前にリリースされた4thアルバムです。
たぶんレコーディング日程に無理があったんじゃないのかと思ってしまいますが、
削ぎ落としたようで加速度的な、鬼気迫る、そんな雰囲気を持つロック作品です。
レクイエムから続くシリーズに否応無く追加された一編。

[ EESTANIA ] [追記]
(1991:WECHSELBALG SYNDICATE)
Vo:GENET Gt:Shoichi TOMOMORI Ba:Mitsugu WATANABE Dr:Kazuteru HAMA sax:Toshiaki KAWANO key:Hirofumi ASAMOTO /key:BANANA tabla:MATO cho:JILL&RITA

'91年に既発の作品が一挙にCD化されてリリースされた内の1枚。
メンバーチェンジも行われて'85年にリリースされた3rdアルバムです。
メンバーが代わっても若かりし才能溢れるプレイヤーを擁してしまうこの凄さ。
そして、それに伴って作品の世界観、異世界が完成されています。
これが当時のバンドとしての完成形だったんじゃないのかと思ってしまうほど。
これは相当ヤバい。

[ DEATHTOPIA ]
(1991:WECHSELBALG SYNDICATE)
tracks1-15 : Vo&pia:GENET Gt&key:布袋寅泰 Ba:渡邊貢
tracks16-18:Vo:GENET Gt:布袋寅泰 Ba:渡邊貢 Dr:高橋まこと Sax:Kawano Toshiaki .Neo Mototsugu

'91年に既発の作品が一挙にCD化されてリリースされた内の1枚。
本作は'85年に発売された初スタジオ・アルバムだった2nd作品に
オムニバスやシングルで発表されていた3曲を追加したものです。
さて、解散を前提条件に、それに向かって加速した活動期の
名盤といわれていたアルバムですが、僕には名盤の規定がよくわからない。
しかしながら、この時代にこんな作品を作ってしまうところがとにかく凄い。
そして布袋さんの実験的なアプローチと貢さんのメイクが更に凄い。('11/9)

[ REQUIEM ] [追記]
(1991:WECHSELBALG SYNDICATE)
Vo:GENET Gt:Tomoyasu HOTEI Ba:Mitsugu WATANABE Dr:Makoto TAKAHASHI sax:Benzo NAGASHIMA

'91年に既発の作品が一挙にCD化されてリリースされた内の1枚。
元々'83年に新宿LOFTで行われたライブにエフェクト処理などを加えた作品でしたが、
再発の際にリマスタリングと3曲追加がなされています。
そんな記念すべき1st作品です。

まだまだBOOWYブレイク以前、PERSONZ以前の無名時代、そしてヴィジュアル系以前ですが
全てが予定されていたかのような音が詰め込まれています。
ヴィジュアル系へと直接繋がるバンドのひとつです。

書庫内関連記事→BOOWY PERSONZ1 2
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ACE OF SPADES [A]

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[ WILD TRIBE ]
(2012:AVEX ENTERTAINMENT)
Vo:TAKAHIRO Gt:HISASHI Ba:TOKIE Dr:MOTOKATSU

今年のルナフェスで発表された途端に、
何とも言えない気持ちを抱いたV系好き一般人です。
とはいえ、気になると手にしてしまう癖もあります。

その当時、GLAY×EXILEの流れから派生した企画ものだったようですが、
その後も不定期に集まっているようです。
そして、その1st作品。
もちろん色眼鏡で見ます。濃いめです。

作曲やプロデュースはaudio2audio名義のTAKUROとHISASHI。
演者はそのままHISASHI。今や売れっ子ベーシストのTOKIE姐さん。
そして、何と言ってもMADのMOTOKATSUが叩いています。
全体的にGLAYっぽさがありながらも、バンドとしても成り立っています。
普通にカッコいい。

でも、色眼鏡はかけたまま

書庫内関連記事→GLAY THE MAD CAPSULE MARKETS1 2 3 4 5 6 DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-(V.A.)
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aki [A]

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[ くちづけ/NO REASON ]
(2007:Timely Records)
Vo&Gt:aki /Gt:DAISHI Ba:HITOKI Dr:DEATH-O key&prog:KAZUTOSHI YOKOYAMA

続いて、またしても3形態でリリースされた5thシングルです。
DVDを観ない僕は「BUMP」が収録されたTypeを。

性格の異なる3曲が収録されていますが、
やはり、この声の表現力は素敵です。
特に表題曲はサビのメロディーや曲の展開はLaputaそのものなんですが、
Laputaとは違うソロのカッコ良さが際立っています。

それと同時にKouichiの才も再確認してしまいましたが。

[ FOOLISH DANCE FLOOR /LANDSCAPE Type-A.B]
(2007:Timely Records)
Vo&Gt:aki /Gt:DAISHI Ba:HITOKI Dr:DEATH-O key&prog:KAZUTOSHI YOKOYAMA

Laputa解散後に開始されたakiのソロワークス。
僕はこの声が大好きだったので、折を見て漁っていこうと思っていました。
そんなこんなで中途半端な4thシングルを。
そして折角なので、異なるc/wを収録した2枚同時回収です。

Laputaの残像を追ってしまうジレンマは拭えませんが、
それはaki本人も自覚しているんだろうと感じてしまう一連のソロ作品。
とはいえ、固定されたバンドメンバーや横山さんとのコンビは
Laputaの延長上にありながらも個性的で魅力的です。

と言っておいてアレですが「LANDSCAPE」のLaputa感サイコウです。

書庫内関連記事→Laputa1 2 3 4 DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-(V.A.)
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Alte MissioN [A]

[ 巡礼 ]
(1999:DIANA LABEL)
Vo:Dai Gt:KAWZY Ba&key&prog:JUN≒NA Dr:TSUKASA

ミストラストとキルスレイドのメンバーが結成したバンドの1st。
全国区だったバンドのメンバーが結成しただけあって、
危なっかしいことは演っていません。
また、全曲JUN≒NAさんが作曲にクレジットされているので、
予想していた雰囲気ですが、
ポップセンスがあるのかないのか微妙な境界線を漂っています。
これはキルスレイドでも気になっていた同一線上という印象。
いろいろアレだけど、好みであれば意外とすんなり聞けてしまう。

書庫内関連記事→Kill=slayd MISTRUST
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ADEIL [A]

[ iera ]
(2000:S'CUBE)
Vo:AKIRA Gt:HAIKA .CHISA Ba:SION Dr:AYAME

元MIRAGEのAKIRAとAYAME(HIRO)が在籍していたバンド。
その唯一のCD音源です。
コテコテな見た目。そして何と言っても元MIRAGEなので、
存外な期待感を込めます。

なんだ、このルナシー感は。

塞ぎ込んでいるような「STYLE」あたりの雰囲気と音です。
世代的にはどうしようもないところもわかるんだけど、
さすがに影響され過ぎ。
決して悪い訳ではないけれど、残念な感じはどうしても拭えない。

書庫内関連記事→MIRAGE
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ALvino [A]

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[ ALflavor ]
(2007:vap)
Vo:翔太 Gt:KOJI .潤 /Ba:石川具幸 Dr:杉野寿之 .土方 幸徳

元La'cryma ChristiのKOJIと元PIERROTの潤を中心に結成されたバンドの
メジャー・デビュー1st作品です。
そのバンド名をやたら広告塔にしている割には、何だこのJ-pop感は。
愛があふれ過ぎて少し引く。
でも、声や世界観を無理矢理にヴィジュアル系解釈をすると
DEEPの頃の鈴木晃二さんに聞こえなくもない。
出自が違えば、レベルの高いロック・バンドなんだろうけれど、
正直なところ期待していたサウンドではありません。
ラクリマとピエロなんだから期待しない方がどうかしている。

書庫内関連記事→La'cryma Christi PIERROT
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ANTHEM [A]

ついでに追加。

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[ ANTHEM BEST 1981-1990 ]
(1990:KING RECORD)
Vo:坂本英三 .森川之雄 Gt:福田洋也 .中間英明 Ba:柴田直人 Dr:大内貴雅

そして、既発された6枚のオリジナルアルバムからファンが選んだ初のベストアルバム。
憂いたメロディーとリフ、テンション高めのパワーメタルなサウンドは
その当時のジャパメタバンドの中でもハイブリットな完成形です。
また、ブームの衰退に伴って、その他大勢と同じ憂き目にあってしまいますが、
再結成された後は一人勝ち状態ですね。
もちろん、後のヴィジュアル系に直結したようなメロディーは再聴に値します。

廃盤ですけど。

[ NO SMOKE WITHOUT FIRE ]
(1990:KING RECORD)
Vo:森川之雄 Gt:福田洋也 Ba:柴田直人 Dr:大内貴雅 /key:DON AIREY

リリース前に福田さんが脱退してしまったメジャー6thアルバム。
色々とレヴューを読んでいると地味だというレッテルが貼られている作品ですが、
一人称に”僕”を使った新機軸のような「Love On The Edge」や
名曲「Do You Understand」も収録されている初の海外レコーディング作品です。

地味だ新機軸だと言えるほど聴いていないけれど。

書庫内関連記事→LOUDNESS4 ANIMETAL 屍忌蛇 横須賀ゆめな
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