沢田研二 [GS]

常々、ヴィジュアル系の先駆者だと思いながらも躊躇していましたが、
そろそろ出しても怒られないだろう、と。
まぁ無理矢理ですけど。

[ Royal Straight Flush SPECIAL ]
(1985:POLYDOR)

’71年のソロデビュー作「君をのせて」から’85年の「灰とダイヤモンド」までリリースされた
シングルの中からヒット作を中心に選曲されたベスト盤です。
僕はヴィジュアル系を辿っていくとGSの主だったバンドに行き着くように思っていますが、
殊にザ・タイガース、そしてその中心的なジュリーは突出していました。
'80年前後くらいのジュリーはもう完全にヴィジュアル系です。
どこまでもただの私見ですけど。
とはいえ、ネットを検索してみると同意見の人がけっこういるんですよね、やっぱり。
どうであれ、あの頃のジュリーはカッコいい。

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GS 栄光のグループ・サウンズ [GS]

日本のヴィジュアル系を辿ってみると、どうしても行き着く先、という仮想。

[ 栄光のグループ・サウンズ ]
(1986:APOLON)
ザ・タイガース /ザ・スパイダース /ジャッキー吉川とブルー・コメッツ /ザ・テンプターズ /ザ・ワイルドワンズ /ザ・ジャガーズ /ザ・カーナビーツ /パープル・シャドウズ /ザ・サベージ

衝動のような社会現象を起こした'60年代後半のGSブーム。
もちろん時代ごとに様々なジャンルの音楽ブームは常にありますが、
'90年代初頭からのヴィジュアル系ブームの元祖はこの辺りなんじゃないのか、とか。
まあ、無理矢理です。
さて、その中心的なバンドを収録したオムニバスのシリーズ1作目です。
確かにそのスタイルは日本発祥ではなく、作られた輸入ものですが、
(その当時にしては)際立った見た目の派手さや
農耕民族らしい表のリズムと哀愁メロディーはそのルーツに違いない。
甚だしい思い込みですが、けっこう遠くないと思っています。
ジュリーとかショーケンはやたらとカッコ好いし。
タイガースとかテンプターズなんて、もうV系にしか見えない。わけでもない。
ひとまず、今では聞けない楽器隊のサウンドを聞くだけでも面白い。

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