THE MAD CAPSULE MARKETS 4 [M]

もう少し続きます。

[ CiSTm K0nFLiqT ]
(2004:Victor Entertainment)
Vo:KYONO Ba&prog:UEDA TAKESHI Dr:MIYAGAMI MOTOKATSU /Gt:TORUxxx prog:Kusama Kei

久々に発表された通算11thオリジナルアルバム。
この後にソニーへ移籍するも休止してしまっているので、現時点での最終オリジナルアルバムです。
思えば、これだけ変化し続けながらもクオリティーが落ちない。
いや上り続けたバンドは本当に珍しいと思います。
そして、今作は少しアンビエントな要素も入り、
一連のデジタルとの融合した作品の中でも紛れもなく傑作です。
そういえばこれが発売された頃はまだ二十代でした。もう三十路もそろそろ中盤戦。

[ 020120 ]
(2002:Victor Entertainment)
Vo:KYONO Ba&synth&prog:UEDA TAKESHI Dr:MIYAGAMI MOTOKATSU /Gt:TORUxxx

2002年にZEPP TOKYOで行われたライヴを収録した初のライヴアルバム。
観たことのある人には伝わると思いますが、このバンドの魅力は何と言ってもライヴです。
あの音とあのパフォーマンスは圧倒的でした。
これはそんな雰囲気を少しだけ感じられるアルバムです。
少しだけっていう感想はやっぱり生のあの音圧を知っているから。

[ 010 ]
(2001:Victor Entertainment)
Vo:KYONO Ba&prog:UEDA TAKESHI Dr:MIYAGAMI MOTOKATSU /Gt:TORUxxx .Kojima Minoru prog&synth:Kusama Kei

タイトル通りの10thオリジナルアルバム。
そして、オリコンtop5入りを果たし、世界リリースもされた近年の代表作品。
インダストリアルな音使いとこれまでにないリズム遊びは
デジタルと同期したこのスタイルが完全に確立したように思います。
この作品も相当ヤバい。
ちなみに見逃しがちな児島実のゲスト参加。芸名はご存知の室姫深。

[ OSC-DIS ]
(1999:Victor Entertainment)
Vo:KYONO Ba&prog:UEDA TAKESHI Dr&prog:MIYAGAMI MOTOKATSU /Gt:TORUxxx prog:Kusama Kei

約2年振りに発表された、新しいファンを獲得した9thオリジナルアルバム。
デジタル・ハードコアとか呼ばれていますが、正直よくわかりません。
ただ前作の同線上ながらテクノ色が強く、また楽曲よりも音自体を追究しているようです。
そして、メロディーに重点を置いたようなポップさも印象的な作品。
ポップと言ってもポピュラーミュージックとほど遠いけど。
ひとまず、爆音で聞くとかなり気持ちいい。

書庫内関連記事→THE MAD CAPSULE MARKETS1 2 3 5 6 ACE OF SPADES PARADE(V.A.) DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-(V.A.)
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