DIRTY TRASHROAD (D.T.R) [D]

[ CHAIN(絆) / I BELIEVE... ] [追記]
(1995:POLYDOR)
Vo:竹内光雄 Gt:藤本泰司 .黒田朋幸 Ba&Gt:沢田泰司 /Dr:高橋ロジャー和久 岡部俊彦 Gt:ICHIRO key&prog:小森茂生

2ndアルバムと同時リリースされた、
表題曲のシングル・ヴァージョンの2曲と1stに収録されていた楽曲の日本語ヴァージョン。
新旧メンバーの演奏を同時に収録した意図的なCHAIN感。
そんなシングル作品です。

見つけてしまったから、というコレクションではありますが
TAIJIってこんなにもカッコいい演奏をしていたんだなと
改めて聴いています。

[ DARING TRIBAL ROAR ]
(1995:POLYDOR)
Vo:竹内光雄 Gt:藤本泰司 .黒田朋幸 Ba&Gt:沢田泰司 /Dr:高橋ロジャー和久 key&prog:小森茂生

この翌年にはゴタゴタな感じで活動休止してしまうので、これが事実上のラスト・アルバム。
ただこの作品に限っては、メンバー・チェンジがありながらも
バンドとしてのまとまりがとても良く、前作以上のクオリティーを持つロックなアルバムです。
その上で前作では挑戦しなかったような楽曲が散りばめてあったりと、
稀にみる秀作だと思います。
それでも暑苦しいのは相変わらず。

[ DIRTY TRASHROAD~Acoustic ]
(1994:POLYDOR)
Vo:竹内光雄 Gt:藤本泰司 Gt&Ba:沢田泰司 Dr:岡部俊彦 /Gt:ICHIRO key:小森茂生

そして、1stと同時リリースされた、
限定生産ミニ・アルバム”アコースティック”です。
その当時は「アコースティックなんてさ」と手に取らずに気が付けば20年。
そろそろ見かけなくなってきたので救出を。

さて、楽曲は1stに準じたアコースティックアレンジ集です。
タイトルそのままですが、ただのハードロックバンドらしからぬ面白さが満載。
そして、何と言っても今作の聞き処はXの「Voiceless Screaming」のカバー。
TAIJIが弾いているんだからカバーではないんだろうけれど。

[DIRTY TRASHROAD]
(1994:POLYDOR)
Vo:竹内光雄 Gt:藤本泰司 Ba:沢田泰司 Dr:岡部俊彦 /Gt:ICHIRO key:小森茂生

X~LoudnessのTAIJIのソロ・プロジェクトとして始まり、
DANCER~JUDY and MARYの藤本さんやら骨太なメンバーが参加した、
そんな男臭いバンドのメジャーデビュー1stアルバム。
たぶん、TAIJIの一番演りたかったものはこういう音楽だったんだと思います。
もう音から何から全面的に彼の世界観。ゴリゴリのブリブリです。
そして脇を固めるメンバーもこれまたこのジャンルを解っていらっしゃる面々なので、
穿った見方もなく、素直にカッコいいロック・アルバムです。
ただ、この暑苦しさは半端ない。

書庫内関連記事→X1 2 3 LOUDNESS3 KINGS BAKI SKULL THRASH ZONE(V.A.) 
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Deshabillz (デザビエ) [D]

[ 冒涜喜劇]
(1997:east west japan)
Vo:SHUN Gt:SHI-NO Ba:美歪 Dr:KAZUKI /Dr:Nob Horie key:Ken Kawamura .Hayao Mishima

同年に出されたベストと重複した楽曲が多いながらも
休止前にリリースされた最後のアルバムです。

さすがにメジャーなだけあって綺麗なサウンド仕様。
そして、
それまでの狂気やグロい世界観に対して美歪さんクレジットによる楽曲など、
それから先が混在した、何とも切ない作品でした。

結局、ベタな「椿色の微笑み」にニヤニヤしてしまうんだけれど。

[ 透明繭~すかしまゆ~ ]
(1996:MONSTER-EPS)
Vo:SHUN Gt:SHI-NO Ba:美歪 Dr:TOSHIYUKI /key:Yoshiharu Shigemori

あの美歪さんがベースに加わりリリースされた3rdアルバムです。
決して上手くはないメンバーですが、
前作よりも楽曲の完成度が格段に上がっている名盤。
特にSHI-NOさんの才、というか奇才ぶりを堪能してください。

精神離脱者の友人曰く「音楽は技術だけじゃないってことがわかりますよ。」だそうです。

これだから音楽は面白い。

[ 精神離脱者 ]
(1994:MONSTER-EPS)
Vo:SHUN Gt:SHI-NO Ba:時雨 Dr:TOSHIYUKI

1st「神従者」と同年にリリースされた2ndアルバム。
当時はダークなどと言われてながらも
綺麗、耽美な様式美と王道路線に寄り添うバンドが当たり前でした。
それに対して逆行するような妖しく絡み合う不協和音。
緊張感が半端ないサウンドとイカれ切った歌詞。
本気で狂っているカッコ良さを是非どうぞ。

要するに「神は死んだ」のです。

書庫内関連記事→JE REVIENS LA VALLIERE Neo Rocks(V.A.) SACRED SEEDS(V.A.) TURN OVER(V.A.)
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DEAD END [D]

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[ METAMORPHOSIS ]
(2009:DANGER CRUE)
Vo:MORRIE Gt:YOU Ba:"CRAZY"COOL-JOE Dr:MINATO

20年振りに発表されたオリジナル・アルバム。
正直なところ再結成するとは思ってもいませんでした。しかも湊さんが参加するとは。
それにも増してその内容にも驚きました。
どこを切り取ってもデッドエンドなんですが古臭さやあざとさは感じません。
いや、少しあざといと思いながらも色々と凄い作品です。
湊さんにしても様々なジャンルを叩いているとはいえ、ロックは抜きん出て素晴らしい。
そして、モーリー。もう圧倒的です。(以下、略)

[ DEAD END ]
(1990:BMGビクター)
Vo:MORRIE Gt:YOU Ba:JOE Dr:MINATO

'90年の初頭に行われた中野サンプラザのライブを収録した
2枚組みのライブ・アルバムです。
後に「live act Ⅰ/Ⅱ」として再発されている作品ですが、
ディスク1は「zero」の楽曲を、ディスク2はそれまでの楽曲と
意図的に分けられているので2枚組が本来の姿。
怪しいところは多々あるけれど、これほどライブ感のあるライブ・アルバムも珍しい作品。

[ Good Morning Satellite ]
(1990:BMGビクター)
Vo:MORRIE Gt:YOU Ba:JOE Dr:MINATO

解散後に発売されたメジャー3枚目のラスト・シングル。
名曲です。
この曲を聴いた瞬間に鳥肌が立ちました。
おこずかいを握り締めて秋葉原の石丸電気へと勇んで行った記憶があります。
なんだかんだで今でもたまに聴いてます。

[ ZERO ]
(1989:BMGビクター)
Vo:MORRIE Gt:YOU Ba:JOE Dr:MINATO

メタル色は限りなく薄まってメロディアスなロック・バンドに変化したメジャー3rdアルバム。
前作以上に岡野ハジメさんの影響が窺えます。
そして、僕がデッド・エンドに触れたのはこのあたりからでした。
しかも発売されて数年後。完全に後追いです。

[ BLUE VICES ] [追記]
(1988:victor invitation)
Vo:Morrie Gt:YOU Ba:CRAZY-COOL-JOE Dr:MINATO

このジャンルに直接繋がる変化をみせた名作「ZERO」へと流れる過渡期のメジャー1stシングル。
ベスト盤に収録されているとはいえ、いずれ入手できればと思っていた作品です。
商業的と言われようが軟化と揶揄されようが'90年代への礎に違いない楽曲とそのアレンジ。
何にしても今更ながらカッコいい。是非どうぞ。

[ shambara ]
(1988:victor invitation)
Vo:大塚"MORRIE"基之 Gt:足立"YOU"祐二 Ba:増本"CRAZY COOL JOE"正志 Dr:湊雅史

前作の同一線上にあるメジャー2ndアルバム。
プロデュースに岡野ハジメさんが参加していますが、
その世界を押し広げたような印象です。
その為にメタル色は少し薄まりましたが、ジャパメタの傑作だったと思います。

[ GHOST OF ROMANCE ]
(1987:victor invitation)
Vo:大塚"MORRIE"基之 Gt:足立"YOU"祐二 Ba:増本"CRAZY COOL JOE"正志 Dr:湊雅史

インディーズ・アルバム「DEAD LINE」が脅威のセールスを記録して、
その勢いのまま翌年に発表されたメジャー1stアルバム。
まだ時代柄ジャパメタの本流でしたが、サタニズムに彩られた歌詞とメイクは
後のヴィジュアル系の礎のひとつだったと思います。
初期のラルク然り、初期の河村隆一なんてモーリーそのものだったことだし。

書庫内関連記事→ARIOLA MEETING(V.A.) MORRIE Creature Creature TATSU BAKI The SILVER DOGGS GACKT Life in Tokyo(V.A.) Kyo GEORGE 櫻井敦司 Euphoria LUNA SEA MEMORIAL COVER ALBUM-Re:birth-(V.A.) DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-(V.A.)
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DER ZIBET 1 [D]

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[ CARNIVAL ]
(1989:SIXTY RECORDS)
Vo:ISSAY Gt:吉田光 Ba:川島晴信 Dr:三瓶真弓 /Key:ホッピー神山 Backing Vo:ちわきまゆみ

SIXTY時代のラスト・アルバム。たぶんSIXTY時代の傑作はこの5thだと思います。
楽曲として完成度が高いものばかりで勢いが違います。
また、良くも悪くもISSAYさんのバンドという印象がありますが、
この作品はバンドものらしくメンバーそれぞれの立ち位置がしっかりわかります。
いや、これはカッコいい。

[ GARDEN ]
(1988:SIXTY RECORDS)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI

ロンドンレコーディングの4th。
デカダンスという言葉がありますが、そういう類いなんでしょうか。
その言葉についてはよく解ってません、使ってみたかっただけです。
ヨーロッパの耽美的な雰囲気。ボードレール。その程度です。
そして、デルジを手にした最初がこの作品だったのですが、
当時はそんなに嵌りもせず、
だからと言ってふと聞いていたくなるような不思議な記憶があります。
「Blue Blue」 とか「Blue Film」とか、僕がBlueだったのか、とか。

[ DER ZIBET ]
(1988:SIXTY RECORDS)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI

バンド名をタイトルにしたほど、メンバーの意気込みが窺える3rdアルバム。
これまでになくポップな曲調と記憶に残りやすいメロディーに「売れるかも」と思わせました。
(そんなこと言ってデルジを聞き始めたのはもっと後ですけど。またもや後追いです。)
こういう時によく使われる「時代が早すぎた」というステレオタイプ的な文句があります。
確かに時代には合っていません。ずっと合いません。

[ ELECTRIC MOON & MORE ] [追記]
(1987:SIXTY RECORDS)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI /key:Mishihira Akira synth:Matsui Takao

CD化に際しLIVEテイクを2曲加えた「& MORE」なメジャー2ndアルバムです。
ずっと探していた作品でした。
周知の通り売れなかったので、ほとんど市場に出ません。
もちろんオークションとかで大人買いをすればよかったんですが、
そこまでの熱狂さもありません。
そして、25年越しに聞いてしまいました。
「あぁデルジだ。。」
このイマイチながら魅力のある雰囲気。
印象的でもないのに嫌いじゃない雰囲気。

さて、これでSIXTY時代はコンプリートです。
何だ、やっぱり好きなんじゃないか。

(アマゾンでは扱っていないみたいですね)

[ Violetter Ball -紫色の舞踏会- ]
(1985:SIXTY RECORDS)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI

記念すべきデビュー・アルバム。
まだまだLP全盛の時代でした。所持品は'93年に1曲追加で再発されたCD版です。
ニューウェーブの影響が強いバンドですが、
その後の共演やプロデュースを見ると、やはり外せないバンドのひとつです。
正直、このアルバムは聞いていられないほどですが、やっぱりISSAYさんは際立ってます。
そして、僕はSIXTY RECORDSといえばデルジベットとアンナ・バナナしか知らない。

書庫内関連記事→DER ZIBET2 3 4 ARIOLA MEETING(V.A.) PhI
ISSAY Hamlet Machine
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ドレミ團 [D]

[ 青春ロールオーバー ]
(2008:AKATSUKI label)
Vo:マコト Gt:KEN .龍 Ba:シンジ Dr:零華

明石昌夫さんがいろいろと参加したシングル作品。
名前程度は知っているけど、と手にしてみたバンドです。
どうも来年は結成10周年、そして解散という流れのようですね。
さて、僕ら世代でいうジュビアやメロディーあたりの匂いを持つ、
ハッピーでキャッチーな楽曲はいやに懐かしい気持ちを起こさせます。
c/wもジッタリンジンやら黒夢がふっと頭を過ぎったり。

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Ded Chaplin [D]

[ Final Revolution ]
(1992:NIPPON COLUMBIA)
Vo:二井原実 Gt:藤村"Cha-Cha-Maru"幸宏 Ba:永井敏巳 Dr:そうる透

そして、ドラムが菅沼さんからそうる透さんに代わってリリースされた3rdアルバム。
比較すると面白いくらいに前作とは全く違うアプローチです。
ドラムの交代による影響が大きいと思いますが、
楽曲自体も二井原さんの趣味に近い気がするほど、
泥臭いロック寄りなものになっています。
ラウドネス狙いな楽曲もあることだし

[ Rock The Nation ]
(1991:NIPPON COLUMBIA)
Vo:二井原実 Gt:藤村"Cha-Cha-Maru"幸宏 Ba:永井敏巳 Dr:菅沼孝三

二井原さんのソロ・プロジェクトから始まったバンドのメジャー2ndアルバム。
ラウドネスとヴィエナという出自通りのヘヴィメタ、プログレ、フュージョンを
合体させたようなサウンドです。
その為、けっこう小難しいので聞く側の人間を選んでしまいそうですが、
とにかく演者が超強力です。
当然のように演奏のレベルが高く、好きな人にとってはスーパーバンドに違いない。
永井さんと菅沼さんのコンビはとにかく半端ない。

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Dragon Ash [D]

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[ Buzz Songs ]
(1998:VICTOR ENTERTAINMENT)
Vo&Gt&pia:降谷建志 Ba:馬場育三 Dr:桜井誠 /turn table:BOTS prog:Tobisawa Masahito Gt:Hijikata Takayuki

ミクスチャーを根付かせたバンドの大ブレイク直前にリリースされたメジャー4枚目、
フル・アルバムでは2枚目の作品。
あの席巻したブレイクが必然だったような印象さえ受ける名盤です。
ヒップホップの意味深な歌詞は全然興味がないけれど、
降谷建志がまだ10代だったこと、その不安定な狭間で奇跡的に生まれた作品です。
正直なところ、その当時はマッド・カプセル・マーケッツの二番煎じかと思ってましたけど。

さて、全然ヴィジュアル系ではないバンドを取り上げた理由です。
もちろんベースがヴァイラスのIKUZOさんだから。
あの麗しい面影は全く残されていない。

書庫内関連記事→EMERGENCY EXPRESS(V.A.)
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THE DEAD P☆P STARS [D]

[ D.P.S. ]
(1997:VAP)
Vo:AKI Gt:HIROMI Ba:Seigo Dr:KENZI /key&manip:Kawamura Ken

そして、通算4作目のメジャー進出アルバム。(すぐにインディーズに戻りましたけど)
メジャーリリースだけあって気合が入った楽曲と音です。
もちろんアナーキストレコードらしい、あの感じはそのままに、
ジェラシーの頃のXや愛音の頃のAIONを彷彿とさせるオープニングから
フリーウィルらしいポップな楽曲やら、Kyoちゃんメロディーな楽曲まで。
モロ過ぎますが、僕ら世代にとっては思わずドキっとします。
また、この機に数曲の代表曲が再レコーディングされているようですが、
僕には何が代表曲なのかわからない。

[ Protest 2 Speed Story ]
(1996:Anarchist Records)
Vo&Gt:Aki Gt:HIROMI Ba:SEIGO Dr:KENZI /manip:EURO key:SHIGENO"姫"YUKO

exかまいたちのケンちゃんを中心にexローゼンフェルド、ガールティック、等。
そんなメンバーで結成された、その当時から知名度だけはズバ抜けていたH/Mバンドです。
そんな彼らの休止を挟んでリリースされたインディーズ3rdアルバム。
そして、今作は意図的に前後半で全く異なる、静と動という対極の楽曲が並びます。
「♪キチガイ」と唄ったかと思ったら「♪モノクロの恋さ」という具合に。
とはいえ、そこまでの意図は全然読み取れません。
空気感やら勢いは大事かもしれないが、やっぱりクリックは聞いた方がいい。

書庫内関連記事→かまいたち ROSENFELD Free-Will ANNIVERSARY1993(V.A.) TURN OVER(V.A.)
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DOOM [D]

[ Killing Field... ]
(1988:victor invitation)
Vo&Gt:藤田タカシ Ba:諸田コウ Dr:広川錠一

このバンドも後のヴィジュアル系に多大な影響を与えていたと思います。
見た目は完全にイッちゃってますが、実は楽器も楽曲も緻密に考えられています。
そんなバンドのメジャー1stアルバム。
(07年に再発された+4曲の方が間違いなくお得ですが)
個人的には見た目が最もイッちゃってる諸田さんの音に衝撃を受けました。
不思議な音です。
(この作品ではないけれど、)今でこそ木以外の素材で作られる楽器はありますが、
一説には指板にアルミニウムを貼り付けてみたりと様々な実験をしていたようです。
たぶんフレットレスの立ち上がり音を考えてのことだったんでしょうね。

書庫内関連記事→SKULL THRASH ZONE(V.A.) DANCE2NOISE(V.A.) SOFT BALLET1
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DASEIN [D]

[ 現存在 ]
(2001:avex trax)
Vo:Ricky Dr:Joe /Gt:Takuya .Kai Kanji

当時、マシンガンズのjoeさんじゃないか、と手に取ったダーザインの1stです。
手にした時、このバンド名とタイトルにはちょっと引きましたが。
(あぁ、まんまハイデガーかぁ。
「ダーザインのジョーです、リッキーです」ってけっこう恥ずかしいフレーズだなぁ、とか。)
ということでシングル4曲が収録されたエイベックスらしいアルバムですが、
シンセと生ドラムの同期、口ずさみやすい演歌メロディーの楽曲。
そして、伸びのあるこの声はちょっと病みつきになります。
いいですね、リッキーさんの声。
ちなみにサポートのタクヤはニュークリッド・ロマンスのタクヤです。

書庫内関連記事→R.A.P RIDER CHIPS
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