boogieman [B]

[ libido ]
(2009:HEAVELL PLOT)
Vo:ジュンノ Gt:ユアナ .晃 Ba:万作 Dr:ユウイチロー

2000年代シーンの一角を担ったバンドのメンバーが集まって始動した、
期待値の高かったバンドの1st作品。
そんな彼らの持ち曲を全部放り込んだような名刺代わりの1枚です。
とはいえ、蜻蛉、baroque、メトロノーム、そしてピエロのローディーと
言われたところで個人的にはあんまりピンと来なかったので、
当初からずっと気になりながらも手を出さなかったバンドです。
そして、ようやっと1stを。
タイトルが「リビドー」なので、そりゃ期待値も上がります。

キャリアのあるメンバーだからか曲のクオリティーは高く、
その上バンドの色もしっかりと伝わるので、
活動期間が短い割りには人気のあった意味がよくわかります。
そして、この作品は何よりもキリト感が素晴らしい。

それからPV付きの初回版は箱を壊すタイプなので、
通常版プラケースの方をお薦めします。中身は一緒だし。

書庫内関連記事→メトロノーム
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BAISER [B]

[ La luna ]
(1998:Ectoplasm Records)
Vo:Yukari Gt:Mizuki .Rei Ba:Shaisuke Dr:Katsura

僕の中ではエナメル系にはくそバンドのレッテルを貼っています。
それを貼った原因のひとつがこのバンドでした。
ただ、桂さん(SHAZNA)と泰祐さん(Deshabillz)が加入していた後期だけは
常々聞いてみたいなと思っていました。
そして、たぶん最も売れた時期の作品です。
代表曲の「~くちづけ~」も収録されたアルバムだし。

'91年結成だけあって、その時代の王道的な雰囲気はさすが。
いや、むしろ楽曲はカッコいいとさえ思えます。
楽器隊も意外なほど考え抜いたサウンドとアレンジをしているし。

やはり原因はアレだった。

書庫内関連記事→SHAZNA Cry-Max Pleasure(V.A.) TURN OVER(V.A.) SACRED SEEDS(V.A.)
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Bron:ze [B]

[ Scene ]
(1997:Mission Music Factory)
Vo:MICHI Gt:SIN-JOE .RYO Ba:AGATHA Dr:ATSUSHI

目が合ったので、ちょっとジャケ買いです。

少し食傷気味なブレイクアウト世代なので、
あえて手にしてなかった部類です。
もちろん、そんな括りで聞いちゃいますが、
しっかりとライブ活動をしていたことが分かる
まとまりのある楽曲と楽器隊。
その中でも少し実力差のある突出しているドラムの音。
凄いセットだったんだろう、と思います。

これが意外と悪くない。
たぶん同じ路線で売れていたバンドがわんさといたんだな。

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BUCK-TICK 7 [B]

オフィシャルサイトは→コチラ

[ 夢見る宇宙 ]
(2012:TOKUMA JAPAN)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール /manip&synth:横山和俊.Cube Juice

ということで、デビュー25周年の今年リリースされた18thアルバム。
初回版はDVD付きのこれまた分厚い仕様です。

真っ向からぶつかっているようで、そしてちゃんと地に足がついているようで。
「memento mori」やLucyに近いような印象を受けましたが、
思い返してみると、ありそうでなかった作品かもしれません。

また、先行シングルもアレンジされ、アルバム全体の中の1ピースとして配置されています。
最近はとんと見かけなくなった、アルバムそれ全体がひとつの作品というアレです。

僕もおっさんになったからか、こういう音楽的な聴き方もできるようになりました。
バクチクはどこを聴いても相変わらずバクチクでしたけど。

[ MISS TAKE ~僕はミス・テイク~ ]
(2012:TOKUMA JAPAN)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール /manip&synth:横山和俊.Cube Juice

初回版にはDVDとフォト・ブックが付属した分厚い31stシングル。
正直なところ「PARADEⅡ」と同時発売だったので、
ついでに注文してしまったような感じです。

そんな流れ作業的な買い方だったんですがとんでもない。
(ご覧の通り)デビュー当時からずっと聞いているバンドですが、
もしかしたら今までで一番カッコ好いシングル曲かもしれません。
小難しいことは一切ないけれど、このバンドにしか出せない雰囲気と
今井さんの新しい世界を垣間見れる幻想的な歌詞。
否が応でも来月発売のアルバムが聞きたくなります。
どうせ買うんだけど。


デビュー25周年の今年は怒涛のリリースとライブが組まれているバクチクです。

[ エリーゼのために ]
(2012:TOKUMA JAPAN)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール /manip&synth:横山和俊

レーベル移籍して第一弾のリリース作品、30thシングルです。
シングルなのに完全生産限定盤が3枚組みだなんて。
もう、このやらかし方からしてサイコウです。

さて、表題曲はダサいリフをバクチク・マジックならぬアレンジでカッコよく押し通した、
また、「羽虫のように」を思わせるメロディアスなサビと
ファンなら納得するバクチクの王道です。
そして、何よりも3枚目に組まれている2011年に行われたライブの収録です。
ライブDVDのプロモーションという位置付けでしょうが、
何とも意図的なZEPP SENDAIの音源を収録した全7曲。
僕は「HURRY UP MODE」だけでニヤニヤしましたが、
それに続く幕間の櫻井さんの呟き、「仙台、いっぱいがんばったね」。
そのままの流れで続く「さくら」と「JUPITER」にはもう言葉もいらない。
素敵です。

書庫内関連記事→Buck-Tick1 2 3 4 5 6 8 9 10 櫻井敦司 THE MORTAL SCHWEIN SCHAFT Lucy dropz SIRIUS(V.A.) hide tribute SPIRITS(V.A.) PARADE(V.A.)
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BOOWY [B]

オート・モッドの流れ上。躊躇いながらの禁じ手です。

[ PSYCHOPATH ]
(1987:東芝EMI)
Vo:氷室京介 Gt&synth:布袋寅泰 Ba:松井恒松 Dr:高橋まこと /synth:松武秀樹 .鈴木浩之

大ヒットシングル2曲を含む最後のオリジナル・アルバム。
僕は解散後にボウイを聞き始めた世代でしたが、
この作品はその当時、テープが擦り切れそうなほど聞いてました。
賛否ありそうですが、個人的にはこの作品が一番でした。
今思えば、松武さん(YMO)の参加が大きかったのかもしれません。
そういえばテープって良かったですよね、ギラギラしてないで。

[ JUST A HERO ]
(1986:東芝EMI)
Vo:氷室京介 Gt&synth:布袋寅泰 Ba:松井恒松 Dr:高橋まこと /synth:佐久間正英

ほぼ布袋さんと氷室さんの分業で製作されたメジャー4thアルバム。
布袋色が濃く、実験的な楽曲が並びます。
このあたりからヴィジュアル系と被ってくる、
というかその後に影響を与えただろう、と思えるサウンドです。

[ BOφWY ]
(1985:東芝EMI)
Vo:氷室京介 Gt:布袋寅泰 Ba:松井恒松 Dr:高橋まこと

プロデュースには佐久間正英さん、作詞には松井五郎さんを迎えた
レーベル移籍後のメジャー3rdアルバム。
それまでの音楽性から脱却した強いリズムと口ずさみやすいメロディー。
もう代表曲のオンパレードです。
久々に聞いたけれど今更ながら感慨深い。

書庫内関連記事→AUTO-MOD hide tribute spirits(V.A.)
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BODY [B]

[ FLAME RE-MIX ] [追記]
(1995:Sony Music Entertainment)
Vo:木村直樹 Gt:瀧川一郎 Ba:岡田基樹 Dr:菊地哲

いつの日か買おうと思っていた1枚です。
嫌がらせとしか思えないミックスだった「FLAME」から
選ばれた5曲とライブから2曲をリミックスした作品。
リミックスというか、これが製品としての本来の姿。
プロデュース欄にはICHIRO&TETSUとだけクレジットされているので、
そういうことだったんでしょうが、
ちゃんとレコーディングされていたんだ、と再確認したり。
これは素直にカッコいい。
そして、その当時にちゃんとリリースされていれば確実に名盤だったはず。

[ STARK NAKED FLAME ]
(1994:Sony Music Entertainment)
Vo:木村直樹 Gt:瀧川一郎 Ba:岡田基樹 Dr:菊地哲 /Key:清水賢治

アルバム発表後に行われた、たった1度のライブを収録したアルバム。
お披露目ライブが武道館で解散。
なんともはや。
ということで曲は「FLAME」収録のものだけです。
スタジオ盤と聞き比べるのもよし、鬼気迫るTETSUの音を聞くのもよし。

[ FLAME ]
(1994:Sony Music Entertainment)
Vo:木村直樹 Gt:瀧川一郎 Ba:岡田基樹 Dr:菊地哲

そして、発売されたデビュー・アルバム。
ミックス・レベルを聞くと即解散する理由が自ずと解りますよ。
何はともあれ、これぞTETSUのドラムという音数に聞いていてニヤニヤします。
また、全体的に楽曲の完成度も高い分残念なアルバム。

[ I LOVE YOU ]
(1994:Sony Music Entertainment)
Vo:木村直樹 Gt:瀧川一郎 Ba:岡田基樹 Dr:菊地哲

アルバム発売の先行シングルとして発表されたデビュー・シングル。
もちろん8cmシングルです。
タイトル曲は後にCRAZEでも(というか、もはやCRAZEの曲ですが)演奏されていた曲。
その当時、D'ERLANGERを期待していた僕としてはポップ過ぎて驚いた記憶があります。
そして、c/w「still my love」は今でもたまに聞く名曲。

書庫内関連記事→D'ERLANGER1 2 CRAZE1 2 ZI:KILL2 4 TUSK DEEP'S hide tribute SPIRITS(V.A.) D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM~Stairway to Heaven~(V.A.)
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BRAIN DRIVE [B]

[ higher ]
(1993:VICTOR ENTERTAINMENT)
Vo:MIZUTA prog:HYONO

その当時、ポスト・ソフトバレエと言われていたユニットのメジャー2ndアルバムです。
少し線の細い、ポップなエレクトリック・ボディ・ビートですが、
出自だった「DANCE 2 NOISE」への参加から始まって、
そのままメジャー展開もビクターなので、当たり前のようなソフトバレエ風。
決してダサいことを演っているユニットではないけれど、
特にこの作品はビクター時代のソフトバレエと同質なので、どうしても比べてしまう。
そして、再始動した後のサウンドはカッコ好いという、出所不明な噂。
噂は噂のままが良い。

書庫内関連記事→DANCE2NOISE(V.A.)
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BLOODY IMITATION SOCIETY [B]

児島さん、いや室姫さん推し、ということで。

[ NICE TOUGH GUY ]
(1997:KITTY ENTERPRISES)
Vo:窪洋介 Gt:児島実 Ba:東健太郎 Dr:伏原浩

レーベル移籍の後に発表された、セルフ・プロデュースのメジャー3rdアルバム。
ファンク色が濃くなって勢いとノリで押し切った、
好きな人には堪らないような作品です。
そして、各パートは実験的でやりたい放題な自由さなんですが、
特にドラムとベースは聞き所満載です。
やっぱり、東さんはこっち方面のベーシストなんですね。
もちろんカリカリなギターは健在。

[ NO NEED ]
(1995:VICTOR ENTERTAINMENT)
Vo:窪洋介 Gt:児島実 Ba:東健太郎 Dr:伏原浩

THE MAD CAPSULE MARKETS~OPTIC NERVE~DIE IN CRIESと歩んだ室姫深が
本名の”児島実”名義で結成したバンドのメジャー1stアルバム。
ついでにプロデュースも児島実の単独名義だった作品です。
そして、当時の室姫さんからでは予想だにしないこのサウンドは
レッチリやらフィッシュボーンかと思ってみたり、
まんま初期のマッドだな、と思ってみたりしましたが、
日本独自のミクスチャー・ロックが興隆してきていた時代のまるでお手本のよう。
とはいえ、KYONOさんと聴き間違えるほど似ていたりするので、
やっぱり、もう一度マッドみたいなバンドを作ろうとしたんでしょうかね。
ちなみに、ドラムはあのJiaenの伏原さんですよ。

書庫内関連記事→THE MAD CAPSULE MARKETS1 4 5 OPTIC NERVE DIE IN CRIES1 2 BUG Creature Creature ROOM DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-(V.A.)
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Buck-Tick 6 [B]

続きです。

[ RAZZLE DAZZLE ]
(2010:Ariola Japan)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール /key&manip:横山和俊

結成25周年の今年に発表された通算17thのオリジナル・アルバム。
円熟とかいう言葉の欠片もなく、真っ向から攻めてます。
何なんでしょう、このおっさん達は。カッコ良すぎます。
しかも出し尽くした感のある前作「memento mori」の後にこんな作品を出せるなんて。
サイケでほどよくポップな楽曲はグルんグルんと身体が揺れます。
かなり横山さんの苦心顔が浮びますが、その横にあるメンバーのニヤリ顔。
また、ジャケットやら何から何まで宇野亜喜良さんのイラストで
埋め尽くされているんですが、これはかなり革新的で感動もの。
*初回版は44minものDVDが付いているんですが、お得かどうかはあなた次第。

[ くちづけ ]
(2010:Ariora Japan)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール /manip&key:横山和俊

10月発売のアルバム「RAZZLE DAZZLE」の先行29thシングル。
DVD・フォトカード付き初回版、期間限定ジャケット版、通常版の3形態で発売されています。
アルバムの先行シングルのはずなのに、アニメ「屍鬼」の主題歌ありきで制作された印象で、
(かなり横山さんの色が濃いかもしれませんが)その世界観を持った妖しい楽曲です。
なんだか23thシングル「蜉蝣」のような雰囲気に近いかもしれません。
そしてc/wの「妖月」はその物語を引き継いだ、これまた妖しい楽曲。
*DVDに収録されているPVのメイキングはメンバーがほとんど屍鬼。

[ 独壇場 Beauty ]
(2010:Ariora Japan)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

通算28thシングル。
やっぱりバクチクはカッコいい。コードも展開も普通なのになぜだかカッコいい。
未だに新しさを感じてしまいます。魅力的です。もういい年のおっさん達なのに。
そしてこの作品はフィギュア付き、DVD付き、通常版と3形態でのリリースでしたが、
僕の購入品はDVD付きのものです。
そのDVDには昨年のZEPPで行われたライブ映像を収録しているんですが、
僕はそこで観ていたので嬉しい限り。
更に「地下室のメロディー」とか選曲されてるとしてやったり。

書庫内関連記事→BUCK-TICK1 2 3 4 5 7 8 9 10 櫻井敦司 THE MORTAL SCHAFT SCHWEIN Lucy dropz PARADE(V.A.) SIRIUS(V.A.) hide tribute SPIRITS(V.A.)
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Buck-Tick 3 [B]

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[ memento mori ]
(2009:BMG JAPAN)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

前作から約2年振りの16thオリジナル・アルバム。
初回版はSHM-CD使用で、しかもレコーディング風景を撮影したDVDが付いています。
そもそもバクチクに高音質は求めてないんですけど。
そして、ここにきてメメント・モリなんてタイトルをつけるあたりが何とも妙味です。
また、前作の同線上にあるロック・アルバムですが、
より生楽器を生かしたような、20年を越えても今のバクチクの代表作といえる作品。
バクチクほど長い時間をその時々で最高のものをリリースできるバンドはいない、と思いますが。

[ 天使のリボルバー ]
(2007:BMG JAPAN)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

デビュー20周年に発表された15thのオリジナル・アルバム。
前作がものすごい方向へ振り切っていたのでどうなることかと思いましたが、
主軸に戻ってきました。
しかもデビューの頃のような雰囲気すら感じる楽曲です。ロックです。
#10 「snow white」は名曲。一年中聴いています。

[ 十三階は月光 ]
(2005:BMGファンハウス)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

全編ゴシックをコンセプトにした14thのオリジナル・アルバム。
さて、問題作です。なんという振り幅なんでしょう。
もう、ゴス風とかのレベルではありません。ホンモノです。
そしてゴス・ブームとはいえ普通は売れません。
しかし、それに反して近年のセールスでも抜けたヒット作のようです。
この劇場に入り込むともう抜けられません。

[ at the night side ]
(2004:BMGファンハウス)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

ライブ・アルバムも3枚目になりましたが、これまでの中でNo.1です。
2003年に行われたライブから選曲された全19曲が収録されていますが、
エンジニアがよかったのか臨場感が半端なくダイレクトに伝わります。
その時間、その場所でしか体感できないものが。

[ Mona Lisa OVERDRIVE ]
(2003:BMGファンハウス)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

そして、前作と同時に制作されていた13thアルバム。
前作と対に作られたことが分かるように、一転して今井寿色に染まっています。
極彩色です。
頭を振らずにはいられません。

[ 極東I LOVE YOU ]
(2002:BMGファンハウス)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

もともとは二枚組みのアルバムとして制作されていた12thアルバム。
ヴァラエティに富んだ楽曲ながら全体的に櫻井敦司色の濃い作品。
中でも「Long Distance Call」から「極東より愛を込めて」の流れがサイコウです。溺れます。

[ ONE LIFE,ONE DEATH CUT UP ]
(2001:BMGファンハウス)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

「ONE LIFE ,ONE DEATH」発表後に怒涛のライブ・ツアーが組まれ、
2000年末に行われた武道館ライブを収録した2枚組みの2ndライブ・アルバム。
このバンドにはいきり立った客煽りの叫びやMCはほとんどないんですが、
櫻井さんのふとした呟きは何よりもの煽りです。煽られてます。

[ ONE LIFE、ONE DEATH ]
(2000:BMGファンハウス)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール

レーベルを移籍して約3年振りに発表された11thオリジナルアルバム。
この沈黙期間に前レーベルのベストが立て続きにリリースされつつ、
今でもライブでは欠かせない「baby ,I want you」から始る仕切り直しの作品。
個人的に思うのは、
このアリオラ・レーベルに移籍してからのバクチクは神がかり的にカッコよい。
楽曲もしかり、メンバーが個々それぞれにすごく魅力的です。

書庫内関連記事→BUCK-TICK1 2 4 5 6 7 8 9 10 櫻井敦司 THE MORTAL SCHAFT SCHWEIN Lucy dropz PARADE(V.A.) SIRIUS(V.A.) hide tribute SPIRITS(V.A.)
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