DER ZIBET 2 [D]

オフィシャルサイトは→コチラ

[ Official? -live anthology- ]
(1993:SIXTY MUSIC NETWORK)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI /key:藤原マヒト

更にSIXTYレコードからリリースされたライブアルバム。
デビュー翌年の'86年、2nd発表期の'87年、
そして3rdをリリースして臨んだ'88年の渋谷公会堂のテイクが収録された作品です。
これがまた全然売ってなかったもので、やっとこさの回収です。

さてこの作品は市川哲史さんが関係していた企画盤だったようで、
にわかの僕には選曲の意図がよくわかりません。
そんな事を思って聞いていたのですが、30年間存在しているバンドの初期の数年を
上手く切り取っているような揺れや変化が面白い。
そして、このバンド独特の美学と雰囲気もまた色褪せない。
また、その某氏によるライナーノーツには
「以前から高く評価していた私としては、やはりこのバンドは7年早かったのか、
と複雑な気分にならざるを得なかった云々」と書かれています。

以前から高く評価し続けている僕は更に複雑な気分さ in 2017 初夏。('17/5)

[ Historic Flowers ]
(1993:SIXTY MUSIC NETWORK)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI

SIXTYレコード時代の5枚のアルバムからの選曲とシングル「Girls」を追加した
全28曲、2枚組みのベスト・アルバムです。
ちょうどBMGビクターに移籍して発表された作品なので、
新規のファンに向けたものだったのかもしれません。
確かに過去のCDは入手もままならないものばかりなので手っ取り早い作品。
この作品もままならないけども。('10/6)

[ Selected ’90-’91 ] [追記]
(1992:NIPPON COLUMBIA)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI

コロンビア時代のアルバムからセレクトされたベストアルバム。
3枚共によく聴いていたのでずっとスルーしていた作品ですが、
そろそろ手元に置いておこうというコレクションです。
そんな動機でしたが、逆によく聴いていたからこそ、
その曲順の違いでこれだけ印象の異なる作品になるんだなと気づいたり(するだけ)。

ちなみに、ジャケ写はGEOF KERN氏によるものです。
この作品の最もセレクト感が出ているところはこれ。

[ 思春期Ⅱ-DOWNER SIDE- ]
(1991:NIPPON COLUMBIA)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI guest Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿

そして、半年後に発表された8thアルバム。
前作とは打って変って全体的にアンニュイな雰囲気。副題通りです。
やっぱり聞きどころはBUCK-TICKの二人の参加でしょうか。
特に#6「マスカレード」の櫻井さんとのデュエットはゾクっとします。
向こう側の二人です。('10/6)

[ 思春期Ⅰ-UPPER SIDE- ]
(1991:NIPPON COLUMBIA)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI

この年は1年間で表裏を成す2枚のミニアルバムを発表しました。
この「Ⅰ」では副題にもあるようにハードで音も攻撃的なアレンジになっています。
まるで躁鬱の躁を表現したような楽曲を収録した作品。
また、タイトルから連想されるように痛々しいほどの歌詞も聞きどころ。
この屈折感が堪らない。('10/6)

[ HOMO DEMENS ]
(1990:NIPPON COLUMBIA)
Vo:ISSAY Gt:HIKARU Ba:HAL Dr:MAYUMI

レーベル移籍して発表された6thアルバム。
このレコード会社はどんな契約なのかは知りませんが、
アーティストの思いのままに演れるような印象を持っています。
そして、個人的にこの作品がデルジの最高傑作だと思っています。
もしこのバンドを聞いたことがない人がいたなら、この作品をお薦めします。
また、ちょうどヴィジュアル系が一般化し、セールスも見込める時勢でした。
子供ながらに「これでブレイクするか?」と思っていたんですが。fade away。('10/6)

書庫内関連記事→DERZIBET1 3 4 PhI ISSAY Hamlet Machine ARIOLA MEETING(V.A.) DANCE2NOISE(V.A.) Life in Tokyo(V.A.)
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remote [R]

[ CYLINDER ] [追記]
(1992:WARNER MUSIC JAPAN)
Vo:池田貴族 Gt:HIRO Ba:愛川弘樹 Dr:Chappy key:天草史郎前崎

そして、やっと回収できたメジャー最後の3rdアルバム。
以前に愛川さんのサイトを読んでいて、いつか聴いてみたいなと思っていた作品です。
(当時の裏話も色々と楽しいサイトは→コチラ

デビュー当時のブームを牽引していたイメージとはかけ離れていますが、
このバンドの到達点は間違いなくこの作品です。
メディアのお陰で良くも悪くも貴族さんの印象が強烈なバンドでしたが、
その実、この作品はサウンドもアレンジもよく練られていて、
こんなにカッコいいバンドだったなんてと思うばかり。
あと、官能的でやたらとエロい。

[ TRUE COLOURS ]
(1991:WARNER-PIONEER CORPORATION)
Vo:池田貴族 Gt:HIRO Ba:愛川弘樹 Dr:Chappy key:天草史郎前崎

続いて今作は当時流行っていたAOR狙いの、
そして、あれやこれやのバンドのモチーフが詰め込まれた、
しっかりと独特の雰囲気を持ったメジャー2ndアルバムです。

さて、何を無理矢理なと言われそうですが、
当時の赤と黒の衣装を纏ったコンセプトやその貴公子ぶりは
その後のシーンと何ら遜色ありません。
この作品もヴィジュアル系度が高めです。
両腕で両肩を抱えていたりするお決まりなポーズと
どこを見ているかわからない目線。
見えないものを見ようとしていたんだな。('14/8)

[ ancestors ]
(1990:WARNER-PIONEER CORPORATION)
Vo:池田貴族 Gt:HIRO Ba:愛川弘樹 Dr:Chappy key:天草史郎前崎

その当時、ホコ天・イカ天と凄まじい人気を博し現象化していたバンドのメジャー1stアルバムです。
まだまだ珍しかった見た目や貴族さんのタレント性もあったんでしょうけど、
完全にイロモノ扱いされていたバンドでした。
その実、HIROさん愛川さん前崎さんと三者三様の楽曲がバランス良く配置されており、
若いながらもアレンジ能力がとても高い。
(音も含めて愛川さんワールドが特に素晴らしい。ただの好みですけど)
そんな時代だブームだと画一的に貶めてしまえるバンドではなかった。
そして、その姿はヴィジュアル系の始まりのひとつ。
真紅の衣装と薔薇と象と。象?('20/6)

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BY-SEXUAL (BY-SEX) [B]

[ ago ]
(2011:Noir)
Vo&Gt:RYO Ba:DEN Dr&key:SAKURA

改名した後、長い休止期間を経てリリースされたミニアルバムです。
BY-SEXUAL母体のバンドだけれど、
ヴォーカルはRYOだし、ドラムはSAKURAだし、
ついでに全曲の作詞作曲はRYOだし、
ジャケットデザインはDENだし、
プロデュースはSAKURAが担当しているし、
各々のやりたい放題です。

音は厚いし、歌詞は鬱だし。
何よりもドラムがエグい。
そんな、ほぼZIGZOとtest-No.。('17/5)

[ Young Spirits ]
(1993:PONY CANYON)
Vo:SHO Gt:RYO Ba:DEN Dr:NAO

当時も目にしていたイラストレーターの松下進さんが描いたジャケット。
状態の良い特殊ジャケットを見つけてしまったので回収です。

そんな今作も引き続いて佐久間正英さんプロデュースによる作品で、
「すみれSeptember Love」風味の遊び心やら
確信犯のような'80sを意識したアレンジが散りばめられています。

バラエティに富んだポップさを持ちながらアルバム全体のまとまりが良く、
何よりもギターとベースのレベルが段違いに上がっています。
このバンドのピーク期と思わせる、そんな5thアルバム。('21/1)

[ 4D POCKET ]
(1992:PONY CANYON)
Vo:SHO Gt:RYO Ba:DEN Dr:NAO

プロデュースからアレンジなど全面的に佐久間正英さんが参加した4thアルバムです。
前作までは子供の頃に聴いていたし「幕末純情伝」あたりがバンドのピークなんだろうと勝手に思っていたんですが、
全くそんなことはありませんでした。
映画のタイアップやバラエティへの露出、「日本一へたくそなバンド」とまで言われていた変なバイアスにまんまと引っ掛かかっていたようです。
こんな短期間でこれほどカッコいいバンドになっていたとは。
上手くはないけど。

ちなみに佐久間さんの遺作も収録された、自身がプロデュースした作品を集めた「SAKUMA DROPS」というコンピ盤に収録された9thシングルの「DEEP KISS」が入っている作品ですよ。('20/8)

[ Cracker ] [追記]
(1991:PONY CANYON)
Vo:SHO Gt:RYO Ba:DEN Dr:NAO /Gt:KOICHI KORENAGA synth&key:MITSURU KOTAKI .HIROMI SHIOZAKI .RYUICHIRO YOKOTA .TOSHIFUMI SHIBATA per:OBAO NAKAZIMA cho:AMAZONS

そこそこ程度の良い特殊ジャケットを見つけたので買い直しの3枚め。
メジャー3rdアルバムです。
前作に続き、是永さんがプロデュースやアレンジに参加していることだし、
その同線上にある作品だとは思います。
とはいえ、ちょうど映画のタイアップやメディアの露出が増えていた時期だからなのか、
格段に勢いが増しているようなカッコよさ。
また、これ以後は意外と音楽的になっていくので、
良くも悪くもこのバンドらしい音と雰囲気を持った、「やっぱりこれがバイセクだよね」という作品です。

数十年振りの懐かしさもありながら、
何よりもジャケットに散りばめてあるアー写のカッコ良さといったらもう。

[ SEXUALITY ]
(1990:PONY CANYON)
Vo:SHO Gt:RYO Ba:DEN Dr:NAO /Synth:HIROMI SHIOZAKI .MITSURU KOTAKI .HOPPY KAMIYAMA Gt:KOHICHI KORENAGA

当時、こんなのにおこずかいを握り締めた自分を戒めたい。
そんな何十年振りかで買い直したメジャー2ndです。

よく聴いていた作品なのでアレですけど、
前作と同年のリリースなのに、
クオリティーが格段に上がっています。
楽曲のアレンジも音選びも何もかもです。
そして、子供の頃は見向きもしなかったクレジットを眺めると、
是永巧一さんがプロデュースやアレンジに参加していたりします。
大人に色々と揉まれたんだな、と想像できますが、
その後のRYOやDENはカッコいいプレイヤーになっているし、
結局そういうことなんだな、と思ったりします。('20/3)

[ Culture Shock ]
(1990:PONY CANYON)
Vo:SHO Gt:RYO Ba:DEN Dr:NAO

1st~3rdまではあったはずなのに手元にはない。
懐かしさもあり、大人の耳で聞いてみたくもあったので買い直しです。

昨今のフェスでの話題から、
こんなにも聞いていた人がいたのかと驚くばかり。
当時はこの見た目とブームとメディアの露出と、
ヴィジュアル系を大衆化させた功績はやはり大きかったんですね。

今聞いても全然上手くはないけれど、
関西圏特有のパンク寄りのノリとヤンキー風味。
そして、若さからくる弾けるようなサウンド。
よく聞いていたので郷愁感のような刷り込みはあるけれど、
しまった、アルバムを通して聞けてしまったじゃないか。('18/8)

書庫内関連記事→ZIGZO test-No. the HAREM Q L'Arc-en-Ciel1 creature creature Rayflower STRAWBERRY ROAD(V.A.)
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BUCK-TICK 10 [B]

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[ Go-Go B-T TRAIN ] [追記]
(2021:JVCKENWOOD Victor Entertainment)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール /manip:横山和俊 .CubeJuice

「ABRACADABRA」から約1年振りにリリースされた41枚目のシングル。
今井さんらしい「Go-Go B-T TRAIN」と星野さんらしいc/w「恋」
そして、大胆にアレンジされた「唄」と「JUST ONE MORE KISS」の全4曲です。

非難GOGOをしれっと連想させる、そしてライブでは盛り上がる仕掛けが満載なB-T TRAIN。
また、その反動のような、ここ最近のバクチクらしい美しくも映像的な恋。
曲毎に堪能できる櫻井さんの歌詞の世界観もまた聴き処です。
そんなことを聴きながら書いているわけですが、
「JUST ONE MORE KISS」のアレンジがとても素敵でした。
ヒット曲なので賛否はあるんでしょうけれど、
時を経て優しくなったような、あの頃はお互い若かったけど目じりにシワが増えたね、でもそれも良いね、みたいなKISS。
アレンジ自体も余計なことをしてないし。

ということで、発売日前日に途中下車してタワレコで買って来ました。
あの頃のような購入方法です。
「購入特典をお持ちしますので少々お待ちください」
あの頃のようなソワソワするやつです。
そして、ソワソワついでに店員さんに話かけます。
「あそこのパネルを写メで撮ってもいいですか?」

たまにはこういうあの頃感もいいもんです。

[ ABRACADABRA ]
(2020:JVCKENWOOD Victor Entertainment)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール / manip:横山和俊 .CubeJuice manip&synth:YOW-ROW[GARI]

「アトム 未来派 NO.9」や「No.0」という極まった感のある作品群から2年半振りにリリースされた22作目のオリジナルアルバムです。

エレクトロで、とても動的で、どこか懐かしい。
「RAZZLE DAZZLE」あたりのイメージと初期のポップさが混在した最先端のBUCK-TICK。
デビュー30周年を経て一発目のアルバムになりますが、その新生感にワクワクします。
そんなイメージを持ちつつ、確信犯的な#13「ユリイカ」からラストの#14「忘却」をご堪能あれ。

僕はBuck-Tickのファン歴が長いおっさんなので、毎度の悪い癖が出てしまいます。
度々書いている、新作が最高傑作みたいな薄っぺらい文言。
「悪の華」とか「狂った太陽」あたりからずっとそればっかりです。
自分でも呆れてしまう。そして、「忘却」で全てを持っていかれた。


5/26は幕張メッセに行って来ました。あの「ロクス・ソルスの獣たち」。
セット・リストやらレポートはネットで様々アップされていますので、
アレですけど、良いライヴでした。
四十肩でもこういう時は両腕が振り上がるのです。

[ 獣たちの夜 / RONDO ]
(2019:JVCKENWOOD Victor Entertainment)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール /黒色すみれ manip:横山和俊 .CubeJuice

2019年5/25.26に幕張メッセで行われた、あの「ロクス・ソルスの獣たち」と連動していた「獣たちの夜」とアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のED曲「RONDO」が収録された38thシングル。

アルバム「No.0」が終点だったような、そして起点だったような。
そんなことはどうでもよいのか。
デビュー30周年を過ぎたところで何も変わらなく攻め続けて踊り続けるおっさん達。
そしてロクス・ソルスを体感してしまっている僕は、その記憶と二重写しのように聴けてしまう。そんな映像特典。

書庫内関連記事→BUCK-TICK1 2 3 4 5 6 7 8 9 櫻井敦司 THE MORTAL SCHAFT SCHWEIN Lucy dropz PARADE(V.A.) SIRIUS(V.A.) hide tribute SPIRITS(V.A.)
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44MAGNUM 2 [F]

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[ IGNITION ] [追記]
(2002:east west japan)
Vo:TATSUYA"PAUL"UMEHARA Gt:SATOSHI"JIMMY"HIROSE Ba:HIRONORI"BAN"YOSHIKAWA Dr:SATOSHI"JOE"MIYAWAKI

解散から13年を経てリリースされたオリジナルメンバーによる7thアルバム。

'90年代に各メンバーが獲得してきたスキルが集結したような新生マグナムの音。
また、時代を経て変化したサウンドそれ自体も取り入れており、その当時の今時サウンド仕様になっています。
とはいえ、リフもので押し切ったヘヴィメタ感はマグナムそのもの。ここはやっぱりカッコ好い。
さて、ここから本格始動するかと思いきや、何やかんやと完全復活とはなりませんでした。
結局、再復活はこの5年後に。イグニッションなのに。

[ STILL ALIVE ]
(1989:DANGER CRUE)
Vo:梅原"PAUL"達也 Gt:広瀬"JIMMY"さとし Ba:吉川"BAN"裕規 Dr:宮脇"JOE"知史 /key:河野陽吾 

'86年録音のお蔵入りしていた音源が解散に伴ってデンジャークルーからリリースされたアルバム。
若干ミックスが粗いんですが、これぞマグナムというヘヴィ・メタルなアルバム。
けっこうレアかもしれませんが、これぞ集大成という最高にカッコいい作品です。
是非どうぞ。
(この後に再結成してしまいますけど)('10/7)

[ Emotional Color ]
(1988:victor invitation)
Vo:梅原"PAUL"達也 Gt:広瀬"JIMMY"さとし Ba:吉川"BAN"裕規 Dr:宮脇"JOE"知史 /key:Steven Lindsey 小川文明

レーベル移籍して2作目、オリジナルとしては5thのアルバムです。
前作からジャパメタを脱却して迷走していたようですが、
今作はニューロマンティック路線のポップなロックバンドになっています。
個人的にはこれはこれでカッコいいな、と思って聴いていました。
ただ昔からのファンからしてみれば、ついていくのは無理だったんでしょうね。
メンバーもついていけてない気がするし。('10/7)

書庫内関連記事→44MAGNUM1 TOPAZ spAed PhI GRAND SLAM hide with Spread Beaver Kings RIDER CHIPS Euphoria
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