L'Arc-en-Ciel 1 [L]

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[ True ]
(1996:Ki/oon Sony Records)
Vo:hyde Gt:ken Ba:tetsu Dr:sakura

そしてオリコン1位を獲得してミリオンを達成したメジャー3rdアルバム。
目新しいところでは曲毎にプロデューサーがついており、総勢5人ほどの名前があります。
その為か、良い意味で全体的にバラつきがあって様々な表情があります。
また、前作以上にポップな楽曲が多く、是非が問われそうですが、
やはりアレンジの勝利という印象で聴いていて飽きません。
今でもたまに引っ張り出します。('10/9)

[ heavenly ]
(1995:Ki/oon Sony Records)
Vo:hyde Gt:ken Ba:tetsu Dr:sakura /key:秦野猛行 .西平彰

順調にセールスを伸ばした出世作のメジャー2ndアルバム。
前作まではモノトーンというか彩度の低いイメージを持っていましたが、
この作品は全体的にポップで、かつメロディアスで鮮やかな色のイメージです。
そして、毎度sakuraは手数が多いですね。
ハーレムQでは完全に浮いていましたけど、このメンバーの中に入るとやたらとカッコいい。
ただ、他パートも音数が多いだけですけど。
*「夏の憂鬱」は名曲。しかもこの時期に聴くと泣きたくなる。泣かないけど。('10/9)

[ Blurry Eyes ] [追記]
(1994:Ki/oon Sony Records)
Vo:hyde Gt:ken Ba:tetsu Dr:sakura

「Tierra」からカットされた1stシングル。
再発盤ではなく、当時の8cmを見つけてしまったので回収です。
好きな楽曲だし、コレクションしておこうという動機でしたが、
c/wの「Wind of Gold (Many Kind of Percussion Mix)」に思わず声が漏れた。
アルバム未収録、ベスト盤にすら入っていないバージョンらしいのですが、
このアレンジはとても素敵でした。27年後に感動するなんて。

[ Tierra ]
(1994:Ki/oon Sony Records)
Vo:hyde Gt:ken Ba:tetsu Dr:sakura /key:富樫春生 sax:田中邦和

前作の世界観をそのまま広げたようなメジャー1stアルバム。
デビューアルバムでこの水準だと、
その後のブレイクは必然だったように思えるほどの作品です。
そして、今でも驚嘆することですが、このベース・ラインでよく歌メロがとれるもんです。
言い換えると、このベースの動きとギターの支え方が独自の魅力なんですが。('10/9)

[ DUNE ]
(1993:DANGER CRUE RECORDS)
VoHyde Gt:Ken Ba:Tetsu Dr:Sakura /key:Shimizu Kenji

インディーズ時代に唯一リリースされた1stアルバムです。
このジャンルには「~以後」という表現に値する作品は様々ありますが、
この作品もそれに含まれている、と思わずにはいられない金字塔。
みんな空を飛びたがっていたし。

さて、インディーズ時代は黒夢と二分した絶大な人気を誇っていましたが、
メジャーデビュー後のブレイク、そして最近発表されたワールドツアーと続いています。
約20年もの活動の原点は、やはりこの作品なんでしょうね。
見つからなくて買い直したんですけど、今更聞いていても普通にカッコいい。('11/10)

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