黒夢 2 [K]

[ CORKSCREW ]
(1998:東芝EMI)
Vo:清春 Ba&Gt:人時 /Gt:土方隆行 .田中幸彦 .西川進 Dr:そうる透 .KATSUJI

実質上、ラスト・アルバムとなったメジャー6th作品。
もう完全にパンク・バンドになりました。「オイ!オイ!」言ってます。
そして、ガーゴイルのカツジが半分ほどの楽曲を叩いているんですが、
これがかなり嵌っています。さすがガーゴイルで鍛えているだけあります。
黒夢といえばそうる透さんなんですが、個人的には聞いて欲しいところです。

[ 1997 10.31 LIVE AT 新宿LOFT ]
(1998:東芝EMI)
Vo:清春 Ba:人時 /Gt:長谷川浩 Dr:そうる透

'97年のツアーの中で10/31に新宿ロフトで行われたライヴを収録した初のライヴ・アルバム。
そして、初回の30万枚はLPジャケット仕様だったため、
僕はその形状に思わず手に取った次第です。
音はけっこうヒドイんですが、
むしろあの小屋でよくぞここまで録ったと言った方がよいかもしれません。
やっぱり黒夢はライヴ・バンドなんですね。観たことないけど。

[ 少年 ]
(1997:東芝EMI)
Vo:清春 Ba:人時 /-

黒夢最高のセールスだった、メジャー11thシングル。
怒られるかもしれないけれど、歌詞の雰囲気は尾崎です。
そしてちょうどこの頃、従兄弟の結婚式でこの曲をアコギで弾きました。
場所は岩手県。
今思えば、あまりにもよろしくない。

[ Drug Treatment ]
(1997:東芝EMI)
Vo:清春 Ba:人時 /Gt:佐藤宣彦 Dr:そうる透 key:永田"エルトン"一郎 .菊地圭介

ヒット・シングル3作を含むセルフ・プロデュースのメジャー5thアルバム。
前作の世界を更に深めたようなパンク/ハード・ロック作品。
そして、後期・黒夢の象徴的な作品でもありました。
まさに’90年代後半に流行ったロックです。
そもそも牽引したのが黒夢やブランキーやミッシェルだったのですが。

[ FAKE STAR -I'M JUST A JAPANESE FAKE ROCKER- ]
(1996:東芝EMI)
Vo:清春 Ba&Gt:人時 /Dr:Soul Toru Gt:Korenaga Kouichi,Sakuma Masahide,Harada Kenta,Takashima Masaharu,Hasegawa Hiroshi key:Sakuma Masahide ,Nishihira Akira ,Kikuchi Keisuke ,Kotaki Mitsuru ,Suzuki Akinori

ヒット・シングル3作を含むメジャー4thアルバム。
中でも#3「BEAMS」がメンバー出演のCMタイアップだったからか、
名実ともに全国区になり、まさにロック・スターでした。
その実、体制を揶揄した歌詞とパンクの要素が加わった音。
そして、清春の進化した歌いまわしに圧倒されます。カッコ良過ぎます。
個人的にはこの作品が最も好きなアルバムでした。

書庫内関連記事→黒夢1 HITOKI creature creature SADS AMNESIA EMERGENCY EXPRESS(V.A.) SHOCk AGE(V.A.) PARADE(V.A.) hide tribute SPIRITS(V.A.) D'ERLANGER TRIBUTE ALBUM~Stairway to Heaven~(V.A.) DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-(V.A.)
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