Buck-Tick 1 [B]
バクチクはちょっと枚数が多いので何回かに分けます。
しかし、昔から好きなバンドですが今の方が更に魅力的なバンドですね。
こんなバンドは本当に珍しいと思うんですが。
[ 殺シノ調ベ ~This is NOT Greatest Hits~ ]
(1992:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
これまでのアルバムにある代表曲を再レコーディング、再アレンジしたベスト・アルバム。
ただシングル曲を集めただけとか契約上の無意味なベスト版ではなく、
時を経ながら音楽的に成長している、そのものを聞く事ができて面白い。
また、インダストリアル風なものやデジタル同期的なものもあり、
その後を予期させるような作品でもありました。
[ 狂った太陽 ]
(1991:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
それまでの世界観を覆して一つの完成形だったと思える5thアルバム。
その当時の雑誌では「バクチクの最高傑作」とか書いてあった気がします。
今聞いても捨て曲なし。
というかコンセプト・アルバムでもないのに
各曲が一つのピースとして全体像を描いているような雰囲気さえします。
今でも夏の暑い日に「太陽に殺された・・」とか無意識に口から飛び出します。
[ HURRY UP MODE-1990mix- ]
(1990:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
「悪の華」とほぼ同時に発売されたデビュー前に発表されたアルバムの再発盤です。
太陽レコード版を聞いたことがないので比較はできないんですけど、
ポップなメロディーながらよくわからない響きのするコードが広がり、
(当然、演奏はヒドイものですが)何やら惹きつけれられます。
[ 悪の華 ]
(1990:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
そして、事件後の沈黙を破り発表されたオリコン初登場1位、
歴代のセールスでも最大のヒット作となった4thアルバム。
色は黒、そして灰色。より耽美で悪魔的な世界観に子供ながらゾクっとしました。
そして、そもそも「悪の華」っていう響きがかっこよくて
ボードレールの「悪の華」を手にした記憶があります。
理解した記憶はありません。
[ TABOO ]
(1989:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
今でも僕ら世代でバクチクといったら「just one more kiss」なんでしょうか。
それだけヒットしたんですが、それを収録した、そして一躍ブレイクした3rdアルバム。
それまでの雰囲気よりも内側へ向かった歌詞と
ダークで耽美な世界観に一気にファンになった記憶があります。
(今でもライブでは欠かせない)ど頭の「iconoclasm」からぶっ飛びました。
今井さんの事件でもぶっ飛びましたけれど。
[ SEVENTH HEAVEN ]
(1988:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
そして矢継ぎ早に発表された2ndアルバム。
たぶんこのあたりからメディアの露出が増えて
少しずつ名前が知られるようになってきていたと思います。
黒や灰ではなく白の中に赤や黄が散っているようなヴィジュアルと
8ビートのポップな曲調に口ずさみやすいサビと、
まさにブレイク寸前という雰囲気でした。
[ ROMANESQUE ]
(1988:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
その次の年に発表されたミニアルバム。「SEXUAL」の延長上というよりは
インディーズ作品の「HURRY UP MODE」のような不安定さとダークさで、
ミニアルバムとはいえ「taboo」や「悪の華」を感じさせる雰囲気があります。
*昨年末の武道館で「misty zone」が聞けるとは思わなかったなぁ。
[ SEXUAL XXXXX! ]
(1987:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
現在まで解散もなくメンバー・チェンジもなく一線で活動している稀なバンド。
思えば2010年になり21世紀に入って久しい今日この頃ですが、
このアルバムの発売年号はまだ昭和なんですね。
そして、今でこそヴィジュアル系の元祖的なバンドの一つと言われていますが、
デビュー当時はお世辞にも上手いとは言えない、田舎ヤンキーのビートロックバンドでした。
まさに非難GOGOです。
書庫内関連記事→Buck-Tick2 3 4 5 6 7 8 9 10 櫻井敦司 THE MORTAL SCHAFT SCHWEIN Lucy dropz PARADE(V.A.) SIRIUS(V.A.) hide tribute SPIRITS(V.A.)
しかし、昔から好きなバンドですが今の方が更に魅力的なバンドですね。
こんなバンドは本当に珍しいと思うんですが。
[ 殺シノ調ベ ~This is NOT Greatest Hits~ ]
(1992:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
これまでのアルバムにある代表曲を再レコーディング、再アレンジしたベスト・アルバム。
ただシングル曲を集めただけとか契約上の無意味なベスト版ではなく、
時を経ながら音楽的に成長している、そのものを聞く事ができて面白い。
また、インダストリアル風なものやデジタル同期的なものもあり、
その後を予期させるような作品でもありました。
[ 狂った太陽 ]
(1991:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
それまでの世界観を覆して一つの完成形だったと思える5thアルバム。
その当時の雑誌では「バクチクの最高傑作」とか書いてあった気がします。
今聞いても捨て曲なし。
というかコンセプト・アルバムでもないのに
各曲が一つのピースとして全体像を描いているような雰囲気さえします。
今でも夏の暑い日に「太陽に殺された・・」とか無意識に口から飛び出します。
[ HURRY UP MODE-1990mix- ]
(1990:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
「悪の華」とほぼ同時に発売されたデビュー前に発表されたアルバムの再発盤です。
太陽レコード版を聞いたことがないので比較はできないんですけど、
ポップなメロディーながらよくわからない響きのするコードが広がり、
(当然、演奏はヒドイものですが)何やら惹きつけれられます。
[ 悪の華 ]
(1990:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
そして、事件後の沈黙を破り発表されたオリコン初登場1位、
歴代のセールスでも最大のヒット作となった4thアルバム。
色は黒、そして灰色。より耽美で悪魔的な世界観に子供ながらゾクっとしました。
そして、そもそも「悪の華」っていう響きがかっこよくて
ボードレールの「悪の華」を手にした記憶があります。
理解した記憶はありません。
[ TABOO ]
(1989:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
今でも僕ら世代でバクチクといったら「just one more kiss」なんでしょうか。
それだけヒットしたんですが、それを収録した、そして一躍ブレイクした3rdアルバム。
それまでの雰囲気よりも内側へ向かった歌詞と
ダークで耽美な世界観に一気にファンになった記憶があります。
(今でもライブでは欠かせない)ど頭の「iconoclasm」からぶっ飛びました。
今井さんの事件でもぶっ飛びましたけれど。
[ SEVENTH HEAVEN ]
(1988:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
そして矢継ぎ早に発表された2ndアルバム。
たぶんこのあたりからメディアの露出が増えて
少しずつ名前が知られるようになってきていたと思います。
黒や灰ではなく白の中に赤や黄が散っているようなヴィジュアルと
8ビートのポップな曲調に口ずさみやすいサビと、
まさにブレイク寸前という雰囲気でした。
[ ROMANESQUE ]
(1988:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
その次の年に発表されたミニアルバム。「SEXUAL」の延長上というよりは
インディーズ作品の「HURRY UP MODE」のような不安定さとダークさで、
ミニアルバムとはいえ「taboo」や「悪の華」を感じさせる雰囲気があります。
*昨年末の武道館で「misty zone」が聞けるとは思わなかったなぁ。
[ SEXUAL XXXXX! ]
(1987:victor invitation)
Vo:櫻井敦司 Gt:今井寿 .星野英彦 Ba:樋口豊 Dr:ヤガミトール
現在まで解散もなくメンバー・チェンジもなく一線で活動している稀なバンド。
思えば2010年になり21世紀に入って久しい今日この頃ですが、
このアルバムの発売年号はまだ昭和なんですね。
そして、今でこそヴィジュアル系の元祖的なバンドの一つと言われていますが、
デビュー当時はお世辞にも上手いとは言えない、田舎ヤンキーのビートロックバンドでした。
まさに非難GOGOです。
書庫内関連記事→Buck-Tick2 3 4 5 6 7 8 9 10 櫻井敦司 THE MORTAL SCHAFT SCHWEIN Lucy dropz PARADE(V.A.) SIRIUS(V.A.) hide tribute SPIRITS(V.A.)
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