Moran [M]
[ HEROINE ]
(2009:SPEED-DISK)
Vo:Hitomi Gt:Velo Ba:Zill Dr:Soan
ジェネオン・ユニバーサルより流通されていた、Fatimaのメンバーが中心となって結成されたバンドの1stミニ・アルバムです。
ゼロ年代も後期になり、ヘヴィメタか量産型のイロモノかというシーンの中、
暗く退廃的なセンスと憂いたメロディー、そしてイケメン声を持った稀なバンドでした。
その後、メンバーの脱退や訃報、復活や休止を経て2015年には解散してしまいますが、
たらればがあれば、もっと大きなバンドになっていたかもしれない。
そんなことを思わせるような独特の世界観を詰め込んだ1st作品。
書庫内関連記事→CRUSH!(V.A.) 妖幻鏡(V.A.)
(2009:SPEED-DISK)
Vo:Hitomi Gt:Velo Ba:Zill Dr:Soan
ジェネオン・ユニバーサルより流通されていた、Fatimaのメンバーが中心となって結成されたバンドの1stミニ・アルバムです。
ゼロ年代も後期になり、ヘヴィメタか量産型のイロモノかというシーンの中、
暗く退廃的なセンスと憂いたメロディー、そしてイケメン声を持った稀なバンドでした。
その後、メンバーの脱退や訃報、復活や休止を経て2015年には解散してしまいますが、
たらればがあれば、もっと大きなバンドになっていたかもしれない。
そんなことを思わせるような独特の世界観を詰め込んだ1st作品。
書庫内関連記事→CRUSH!(V.A.) 妖幻鏡(V.A.)
LAREINE 3 [L]
[ KNIGHT ]
(2003:APPLAUSE RECORDS)
Vo&prog:KAMIJO Gt:MAYU Ba:EMIRU Dr:KAZUMI
「LAREINE STORY SERIES」と題されてリリースされた三部作のChapterⅡです。
チャプターという文字通りの意味だとしたら、この作品だけでは全体像が全然わかりません。
一応、ランスとモニカという人物の別視点から描かれた楽曲、そして予想される悲劇。
それなりに解釈はしますが、揃えたところで多分わからないんだろう。
さて、「etude」から再始動したわけですけど、
ドラムが代わりながらも一貫した妄想ロマンスは止まりません。
また、NEW SODMYを経て後々にVersaillesへと続く音楽性の変化がわかる道程です。
とはいえ、この時期のラレーヌは初期に比べれば格段に上手くなっているし、
綺麗なメロディーも健在なので、決して悪くはありません。
もうラレーヌを聞いていても全然気持ち悪くない。('11/10)
[ MAJESTY ] [追記]
(2003:APPLAUSE RECORDS)
Vo&prog:KAMIJO Gt:MAYU Ba&prog:EMIRU Dr:KAZUMI /pia:NAOMI
「KNIGHT」を先に聴いてから久しくなってしまいましたが三部作のChapterⅠを回収です。
ということで、モニカ視点のストーリーが展開される5曲入りミニ・アルバム。
インストが2曲というありがちな商法でアレですが、残りの3曲は実にラレーヌらしい名曲揃いです。
特に「A WISH OF MONIKA」なんて初期を彷彿とさせる優しいポップさだし。
この頃のラレーヌはヴェルサイユ以降のメタルでもなく、KAMIJOさんの声も程好い気持ち悪さと抜群の歌謡曲メロディーが心地よい。
そんな再評価をしてほしい今日この頃です。
[ Scarlet Majesty ]
(2003:APPLAUSE RECORDS)
Vo:KAMIJO Gt:MAYU Ba:EMIRU Dr:KAZUMI
三部作ミニアルバムの第一弾「MAJESTY」へと続く先行シングル。
そのアルバムの核となる表題曲とそのインストのみの収録です。
それ以上でも以下でもありません。
とはいえ、楽曲はさすがのメロディーを持つドラマティックな名曲。('15/2)
[ Reine de fleur-I- -II- ]
(2003:APPLAUSE RECORDS)
活動再開に伴ってリリースされた
インディーズ時代の初期レア音源やら何やらのベストアルバムです。
リマスタリングされているとはいえ、元々が元々なので
ラレーヌ耐性ができている方だけが楽しめる作品となっております。
初々しい厨二感をご堪能あれ。灰色のあなたへDir en gray。('17/5)
[ ETUDE ]
(2002:APPLAUSE RECORDS)
Vo:KAMIJO /Gt:MAYU Ba:EMIRU Dr:MACHI
そして、元メンバーをサポートに加えての復活(仮)アルバム。
以前までのコンセプトに囚われない、
全面的にハンサムKAMIJOさんの世界観です。
これはかなり本気です。
ヴェルサイユの原型がここにあります。
ちょっとレッスンを受けてみてください。('11/5)
※(追記)ヴェルヴェット仕様の初回版を見つけたので回収です。
中身は同じ、手触りだけのコレクション。
[ 蝶の花/レッスン ]
(2002:APPLAUSE RECORDS)
「ETUDE」へと繋がる先行シングル。
そのアルバムでもずば抜けて名曲感漂う2曲です。
気持ち悪さは毎度のことながら、
KAMIJOさんの才を再確認できるメロディーとアレンジ。
気持ち悪いほどの褒め方ですが、素敵なんだから仕方がない。('11/5)
書庫内関連記事→LAREINE1 2 Versailles NEW SODMY KAMIJO
(2003:APPLAUSE RECORDS)
Vo&prog:KAMIJO Gt:MAYU Ba:EMIRU Dr:KAZUMI
「LAREINE STORY SERIES」と題されてリリースされた三部作のChapterⅡです。
チャプターという文字通りの意味だとしたら、この作品だけでは全体像が全然わかりません。
一応、ランスとモニカという人物の別視点から描かれた楽曲、そして予想される悲劇。
それなりに解釈はしますが、揃えたところで多分わからないんだろう。
さて、「etude」から再始動したわけですけど、
ドラムが代わりながらも一貫した妄想ロマンスは止まりません。
また、NEW SODMYを経て後々にVersaillesへと続く音楽性の変化がわかる道程です。
とはいえ、この時期のラレーヌは初期に比べれば格段に上手くなっているし、
綺麗なメロディーも健在なので、決して悪くはありません。
もうラレーヌを聞いていても全然気持ち悪くない。('11/10)
[ MAJESTY ] [追記]
(2003:APPLAUSE RECORDS)
Vo&prog:KAMIJO Gt:MAYU Ba&prog:EMIRU Dr:KAZUMI /pia:NAOMI
「KNIGHT」を先に聴いてから久しくなってしまいましたが三部作のChapterⅠを回収です。
ということで、モニカ視点のストーリーが展開される5曲入りミニ・アルバム。
インストが2曲というありがちな商法でアレですが、残りの3曲は実にラレーヌらしい名曲揃いです。
特に「A WISH OF MONIKA」なんて初期を彷彿とさせる優しいポップさだし。
この頃のラレーヌはヴェルサイユ以降のメタルでもなく、KAMIJOさんの声も程好い気持ち悪さと抜群の歌謡曲メロディーが心地よい。
そんな再評価をしてほしい今日この頃です。
[ Scarlet Majesty ]
(2003:APPLAUSE RECORDS)
Vo:KAMIJO Gt:MAYU Ba:EMIRU Dr:KAZUMI
三部作ミニアルバムの第一弾「MAJESTY」へと続く先行シングル。
そのアルバムの核となる表題曲とそのインストのみの収録です。
それ以上でも以下でもありません。
とはいえ、楽曲はさすがのメロディーを持つドラマティックな名曲。('15/2)
[ Reine de fleur-I- -II- ]
(2003:APPLAUSE RECORDS)
活動再開に伴ってリリースされた
インディーズ時代の初期レア音源やら何やらのベストアルバムです。
リマスタリングされているとはいえ、元々が元々なので
ラレーヌ耐性ができている方だけが楽しめる作品となっております。
初々しい厨二感をご堪能あれ。灰色のあなたへDir en gray。('17/5)
[ ETUDE ]
(2002:APPLAUSE RECORDS)
Vo:KAMIJO /Gt:MAYU Ba:EMIRU Dr:MACHI
そして、元メンバーをサポートに加えての復活(仮)アルバム。
以前までのコンセプトに囚われない、
全面的にハンサムKAMIJOさんの世界観です。
これはかなり本気です。
ヴェルサイユの原型がここにあります。
ちょっとレッスンを受けてみてください。('11/5)
※(追記)ヴェルヴェット仕様の初回版を見つけたので回収です。
中身は同じ、手触りだけのコレクション。
[ 蝶の花/レッスン ]
(2002:APPLAUSE RECORDS)
「ETUDE」へと繋がる先行シングル。
そのアルバムでもずば抜けて名曲感漂う2曲です。
気持ち悪さは毎度のことながら、
KAMIJOさんの才を再確認できるメロディーとアレンジ。
気持ち悪いほどの褒め方ですが、素敵なんだから仕方がない。('11/5)
書庫内関連記事→LAREINE1 2 Versailles NEW SODMY KAMIJO