L'yse:nore (リゼノア) [L]
[ Pharacy ] [追記]
(1999:NIPPON CROWN)
Vo:水恋 Gt:hisashi .憂己 Ba:未散 Dr:Tomoki
再聴していても、もしかしたらもしかしたんじゃないのかと思えるほど、
しっかりとした世界観と魅力的な楽曲を持っていたバンド。
そんなバンドのメジャー1stにして最後の作品です。
それまでの作品を詰め込んだベスト盤のようで、
pharacyⅠ、Ⅱ、Ⅲというインストに挟まれた楽曲は
タイトル違いやらアレンジ違いの焼き直しやら
観客の声がそのまま収録されたライブ音源やら
トラック#99まで延々に続くインストに突如出現する「ラスト!プレシャス!」的な隠し楽曲やら
完成されたパズルを一度バラバラにして、無理矢理に再構成した作品でした。
再構成したところで完成品は当然同じでしたけど。
とはいえ、'90年代が好きな方には琴線に絡まるほどに触れます。
先ずはYOU TUBEあたりで是非どうぞ。
[ four leaf clover… ]
(1999:PARANOIZ)
Vo:水恋 Gt:hisashi .憂己 Ba:未散 Dr:Tomoki /pia:Ken'ichiro Shinzawa
そして、ミニアルバムの様相の2nd作品。
'90年代の「白」エッセンスをふんだんに織り込んだ楽曲は
前作よりも更に綺麗なアレンジになっています。
特にギターとベースのサウンドはしれっと確信犯。
また、歌詞も幻想的で王道のそれです。
僕の瞳に映る貴女。それをを見ている俺ってどう?みたいなやつ。
とりあえず翼は生えています。
もちろん嫌いじゃない。
そして、ちょいちょいルナシーの偉大さがわかる作品でした。
活動期間が短く、読めないバンド名も相まって埋もれがちなバンドですが、
このジャンルに慣れ親しんだ方々には
再聴して、そして心を掴まれてしまってください。
[ Crystal Wall]
(1998:PARANOIZ)
Vo:水恋 Gt:hisashi .憂己 Ba:未散 Dr:Tomoki
その後のシーンで有名になっていく未散さんが参加していたバンドの1st。
すかさず1曲追加の完全版がリリースされましたので、
所持品は1万枚限定の特殊ジャケット、いわゆる不完全版です。
これといった売りはないけれど、2000年代へ脈々と受け継がれた
病的で仄暗い、回顧的な王道ヴィジュアル系バンドです。
とにかく知名度と反比例するほど楽曲、アレンジ、歌詞の完成度が高い。
特にギターはこのジャンルでしか聴けない類のもの。
書庫内関連記事→未散プロジェクト
(1999:NIPPON CROWN)
Vo:水恋 Gt:hisashi .憂己 Ba:未散 Dr:Tomoki
再聴していても、もしかしたらもしかしたんじゃないのかと思えるほど、
しっかりとした世界観と魅力的な楽曲を持っていたバンド。
そんなバンドのメジャー1stにして最後の作品です。
それまでの作品を詰め込んだベスト盤のようで、
pharacyⅠ、Ⅱ、Ⅲというインストに挟まれた楽曲は
タイトル違いやらアレンジ違いの焼き直しやら
観客の声がそのまま収録されたライブ音源やら
トラック#99まで延々に続くインストに突如出現する「ラスト!プレシャス!」的な隠し楽曲やら
完成されたパズルを一度バラバラにして、無理矢理に再構成した作品でした。
再構成したところで完成品は当然同じでしたけど。
とはいえ、'90年代が好きな方には琴線に絡まるほどに触れます。
先ずはYOU TUBEあたりで是非どうぞ。
[ four leaf clover… ]
(1999:PARANOIZ)
Vo:水恋 Gt:hisashi .憂己 Ba:未散 Dr:Tomoki /pia:Ken'ichiro Shinzawa
そして、ミニアルバムの様相の2nd作品。
'90年代の「白」エッセンスをふんだんに織り込んだ楽曲は
前作よりも更に綺麗なアレンジになっています。
特にギターとベースのサウンドはしれっと確信犯。
また、歌詞も幻想的で王道のそれです。
僕の瞳に映る貴女。それをを見ている俺ってどう?みたいなやつ。
とりあえず翼は生えています。
もちろん嫌いじゃない。
そして、ちょいちょいルナシーの偉大さがわかる作品でした。
活動期間が短く、読めないバンド名も相まって埋もれがちなバンドですが、
このジャンルに慣れ親しんだ方々には
再聴して、そして心を掴まれてしまってください。
[ Crystal Wall]
(1998:PARANOIZ)
Vo:水恋 Gt:hisashi .憂己 Ba:未散 Dr:Tomoki
その後のシーンで有名になっていく未散さんが参加していたバンドの1st。
すかさず1曲追加の完全版がリリースされましたので、
所持品は1万枚限定の特殊ジャケット、いわゆる不完全版です。
これといった売りはないけれど、2000年代へ脈々と受け継がれた
病的で仄暗い、回顧的な王道ヴィジュアル系バンドです。
とにかく知名度と反比例するほど楽曲、アレンジ、歌詞の完成度が高い。
特にギターはこのジャンルでしか聴けない類のもの。
書庫内関連記事→未散プロジェクト
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