ZIGZO [Z]

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[ TRUE IMPULSE ]
(2013:NIPPON CROWN)
Vo:高野哲 Gt:岡本竜治 Ba:大西啓之 Dr:櫻澤泰徳

2011年に再始動したZIGZO。
その復活第二弾のミニアルバムです。

若い頃にカッコいいと思っていた装飾を剥ぎ取った
核心部分のロック。
力が抜けているようで尖っている大人の初期衝動。
世に出た各々の出自も凄いバンドだったけれど、
今のZIGZOはとても魅力的。

復活後のカッコよさ、何これ。('15/1)

[ THE BATTLE OF LOVE ] [追記]
(2012:NIPPON CROWN)
Vo:高野哲 Gt:岡本竜治 Ba:大西啓之 Dr:櫻澤泰徳 /Mellotron:都啓一

聴く順番が前後してしまいましたが、12年振りの復活第一弾3rdアルバムです。

活動を継続していく中で変化するバンドや再結成しても往年のままのバンドや
時間の経過は様々だけれど、
このバンドは以前とは全く違うのに、やっぱりZIGZOでした。
大人の色気と若さへの嫉妬が混在したようなロック。
ただただロック。これはカッコいい。

次作の「TRUE IMPULSE」がやたらとカッコ良かったんですが、
なるほど、この作品を経たからこそのあの形だったんですね。

[ Add 9 Suicide ]
(2000:NIPPON COLUMBIA)
Vo&Gt:TETSU Gt:RYO Ba:DEN Dr:SAKURA /pia:Yoshida Tooru

そして、メジャー2ndにしてラストのオリジナル・アルバム。
いろいろなレヴューを眺めていると、前作よりも評価が高い作品のようですね。
さて、まず耳に入るコロンビア特有のロック・サウンドにはちょっと萎えますが、
それでもバンドものらしい楽器隊の音と勢いは凄まじい。
正直、RYOとDENがこれほどカッコいい演奏をする人達だとは思っていませんでした。
何しろバイセクが下地になっているので。
そして今作のSAKURAは音の懲り方がちょっと病んでいます。
そう、病んでいるといえばTETSUの歌詞の世界も。
この鬱ロック、サイコウです。('11/5)

[ MONSTER MUSIC ]
(1999:NIPPON COLUMBIA)
Vo&Gt:TETSU Gt:RYO Ba:DEN Dr&key&pia:SAKURA /key&pia:Yoshida Tooru manip:Narita Masaki

ポップで鬱なヒット・シングル「ひまわり」を含むメジャー1stアルバム。
exマリス・ミゼル、バイセクシュアル、ラルク・アン・シエル、
(というか、ハーレムQ)のメンバーで結成されたロック・バンド。
そう、あれだけ塗りたくっていた人達です。
でも全然ヴィジュアル系ではありません。
鋭いエッジ感のあるサウンドと日本人らしい耳に心地良いメロディー、
そして、意外にも合っているDENとSAKURAのリズム隊。
まさかあの人たちが、という感じなんですがこれがまたカッコいい。
もったいないほど経歴が邪魔でした。('11/5)

[ 血と汗と涙の裏側のハッピー ]
(1999:NIPPON COLUMBIA)
Vo:TETSU Gt:RYO Ba:DEN Dr:SAKURA /key:Tooru Yoshida

アルバム収録と少しだけアレンジが異なるタイトル曲と
テンション高めの衝動と気だるさ抜群の
「PEAK!」と「ファッションモンスター2」というアルバム未収録のc/w。
そんなメジャーデビュー1stシングルです。

開くとニヤっとするジャケ写。うん、裏側のハッピー。('13/2)

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