GARGOYLE 2 [G]

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[ ]
(2002:first cell)
Vo:KIBA Gt:KENTARO Ba:TOSHI Dr:KATSUJI

与太郎が脱退して4人になった12thアルバム。
聞いた瞬間にガーゴイルとわかる、ということが良いのか悪いのか。
ブレないでこの路線を突っ走ることは素晴らしいことだけど、
楽曲のアレンジや構成には少しマンネリ感があります。
カッコいいことはこの上ないんだけれど。

[ 封印~who in?~ ]
(2000:CHICKEN GEORGE RECORDS)
Vo:KIBA Gt:KENTARO .与太郎 Ba:TOSHI Dr:KATSUJI

これほどのライブ・バンドでありながら、これが初のライブ・アルバムです。
’99年のツアーで巡った全国のライブハウス毎に1曲ずつ収録された2枚組み全21曲。
そして歌詞カードにある、その会場ごとに載せられたファンの名前の羅列。
その場にいた人にとっては感慨深いかもしれません。
そもそもファンしか買わないCDだけれど。

[ 我意在~GAIA~ ]
(1998:FANDANGO)
Vo:KIBA Gt:KENTARO .与太郎 Ba:TOSHI Dr:KATSUJI

インディーズに戻り新三部作の第一章として発表された9thアルバム。
メタルを前面に出した楽曲とキバさんらしい日本語詞。
また、ツイン・ギターの良さ、というか役割みたいなものが
今まで以上に発揮されてもいます。
まさに、これぞガーゴイルという作品。

[ borderless ] [追記]
(1996:NIPPON COLUMBIA)
Vo:KIBA Gt:SHEJA .KENTARO .与太郎 Ba:TOSHI Dr:KATSUJI

そして、メジャーでリリースされた3作品から選曲されたベスト盤。
そもそもシングルをリリースするような音楽性でもなく、
アルバムという形で完成した世界観を持つバンドなので
如何ともし難い作品です。選曲の意図も微妙だし。
ただ、新機軸のような新曲「borderless」から始まって
「約束の地で」で終わる、そんな体裁を読み取れる程度です。

この「borderless」はこの作品にしか収録されていないという付加価値。
ただ、その付加が意表を突いた名曲だった。

[ natural ]
(1995:NIPPON COLUMBIA)
Vo:KIBA Gt:KENTARO .与太郎 Ba:TOSHI Dr:KATSUJI /key:米光亮

結果的にメジャー最後のオリジナル作品になったメジャー3rdアルバム。
それまでの延長にある楽曲と変化を意識した全く異なる楽曲。
全体的に今まで以上に歌ものを意識したようなアレンジで、
特に#1「ナチュラル」の透明化された声と3連を混在させたベースラインには惹かれます。
ただ、いくら「ナチュラル」というタイトルだからといっても、あまりにもジャケットがよろしくない。
その為かどうかわかりませんが、秀作なのに埋もれている作品です。

[ 月の棘 ]
(1994:NIPPON COLUMBIA)
Vo:KIBA Gt:KENTARO .与太郎 Ba:TOSHI Dr:KATSUJI

屍忌蛇が脱退してツイン・ギターの5人編成となったメジャー2ndアルバム。
ここに来て最もヴィジュアル系度が高まりました。ついでにスラッシュ度も。
また、良くも悪くも屍忌蛇のいない影響が大きい作品です。
そんな中、#6「約束の地で」は名曲。
そして雰囲気は伝わりながらも、スラップはいつもながら微妙。

書庫内関連記事→GARGOYLE1 ANIMETAL 屍忌蛇 VOLCANO 黒夢2 GEORGE
ZEROISM(V.A.) EMERGENCY EXPRESS(V.A.) TRIAD Rock of Ages Celebrate the 15th Anniversary(V.A.) LIGHTNING&THUNDER(V.A.)
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